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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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日曜歌会にて


日曜歌会でM木さんが自作のお歌のコメントをされながらある新聞の
五行歌コラムのことを話題にされました。

「五行歌では〝うまい〟と言われることはよくないとされているが、
このうまさはいい」と、あったが、と次のような質問がありました。

そこで私の考えをその時もお話しましたが、ちょっと書いてみました。

①五行歌では「うまい」歌と「へた」な歌があるのか。

私は技巧的な「うまさ」のみのお歌はあまり好みません。ダメという
のではなく私自身の好みの問題です。

あくまで、作者の思いを書くのですから、それを表すのに「技巧」が
必要であればそれはそれで良いと思います。その技巧の中からも作者の
心情が感じられるものであって欲しいと思います。

②「うまい」と言ってはいけないのか。

「うーん!上手い!」とうなる歌もあります。その時は「うまい」と言っても
よいのではいでしょうか。でも反対に「下手!」と思う歌はありません。
シャレた表現ではないけれども、頬ずりしたくなるような素朴な味わいの
あるお歌に出会うときもあります。そういう歌は私の「好きな歌」です。

五行歌は色々あって良いと思うのです。

ただ、歌会で点数の入った歌のみが良い歌、と思うのは早計ですぞ、と
だけは強調したいです。
共感度としては優れていると思います。
しかし、短い間の採点が絶対であるとは言い切れません。昨日も私は歌会で
最後のすばらしいお歌を見逃してしまいました。

そういうこともあるのです。歌会での評価が絶対ではなく、お家に帰られて
から、作品をじっくりと鑑賞してみてください。きっと歌会の間ではわから
なかったお歌の良さに気づかれることと思います。

そこで、私の結論は、「うまい」と言うとき、自分が心から素晴らしいお歌だと
思って言われるなら、その方にとって「うまい」歌なのだと思います。
人の評価ではなくあくまで自分の中での評価ですから。

長くなりましたが、歌会でこうした問題提起があることはとても良いことだと
思いました。
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by machako-hamakaze | 2009-08-05 16:24
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