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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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スペシャルゲストを迎えた新横浜歌会

参加できなかったのですが、今回横浜歌会のスペシャルゲストお三人が
ご出席くださってました。
Ⅰ田さん、O田さん、Y木さんありがとうございました。
Ⅰ田さんは藤沢日曜歌会にも来てくださっますが、O田さんY木さんは
ハマ風の他の歌会は初めてでらしたから、ご感想をうかがいたかった
ですね。


あなた様のことを
思えば
吸いついてくる
ものがある
磁石につく砂鉄のように

 まるで、仏に祈っているようでもあり、官能的でもあります。
 ただ、「あなた様」と、「磁石と砂鉄」の比喩が今ひとつわかりません。
 歌の雰囲気が魅力的で、何だろうとおもわせて、放り出されたような
 感じがします。
 それが、狙いでしょうか。


ほてった心を
静めてくれたのは
日焼けした興奮と
潮風がなでた
ジンライム

 ジンライム大好き!若い頃は結構飲みました・・・って、歌の感想になって
 いませんね(笑)

 このお歌も1行1行の言葉遣いはシャレていて、若さがあり歌詞のような
 雰囲気ですが、やはりちょっと解かりにくいですね。

 1行目(ほてった心)と3行目(興奮)、5行目(ジンライム)が同列に感じる
 のです。
 なので、静めてくれたものとしては解かりにくいと思うのです。
 一言足してみるか、語尾を替えるかしてみられると、もっと作者の思いが
 伝わると思います。


遠い日の憧れだったあの人は
年若い妻子を残し
海に潜(もぐ)ったまま 還らず
美しい妻は狂女となって40年
今もあの浦を彷徨うのだという

 う~む、難しいテーマに挑戦されましたね。
 一読、現実のお話なのか、伝説を詠ったものなのか、という疑問が浮かび
 ます。
 作者にとって、憧れであり、40年という具体的な数字があるので、現実の
 ことだと理解しますが、それにしては、ちょっと物語風にしすぎた感が
 あります。

 回想と伝聞が両方入っているので、どちらかに整理されたら
 物語の雰囲気をもった素敵なお歌になると思います。
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by machako-hamakaze | 2009-08-25 08:48
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