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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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横浜木曜歌会 NIGHT TWO発会

いよいよ、横浜の夜の歌会が二つになりました。
発会です。

代表さんは、Ⅰ田さん。紳士(ご本人はこう呼ばれるのを嫌がります・・笑)。
勿論ビジネスマンであり、そして農業もされ、ダンサーでもあり、茶道も
たしなまれるという、まことに多才な方です。

24人の方が集まってくださいました。


箱入り奥様と友に言われ
箱詰め女房よと私は返す
夜の酒宴もカラオケも
知らぬまま過ぎた日を
悔いるべきか?遠い日の事

 う~む、おとなしく、箱詰めされてらしたのですね。
 まあ、夜の酒宴やカラオケ三昧、というのも、良いかどうかわかりませんが
 私はこういう状態から脱却されたのかと思いました。遠い日の事、とあり
 ましたから。ならば、今を謳歌されてるのね、良かったじゃない!と。
 
 今も酒宴もカラオケも行かれるわけではないらしいですが、こうして、夜の
 歌会を楽しんでおられるので、箱詰めではなくなられたようです。
 楽しんでいきましょうね。


言葉立ち枯れ
イメージ尽きた
奮起いちばん
こんなイメー字
発進で。喝!

 歌も長くやっていますと、それに歌会に連続して出ないといけないとなると
 本当に、言葉どころか思いも立ち枯れたような時が多々あります。
 作者は、そのことを逆にこうしたお歌にされるところが凄いです。
 
 漢字、かな、カタカナなどを見事に使いこなされて。
 

白みゆく空に
やわらかな稜線を連ねて
おーい雲よ
そのまま そのまま
今日一日を穏やかにあれ

 「おーい 雲よ~どこまでいくんか」という、大好きな詩がありましたが、
 このお歌は、雲に動いていって欲しくないのです。
 山の稜線のように連なった雲に、一日を穏やかに過したい、という
 思いを重ねています。

 このお歌を山の稜線にかかる雲と思われた方が多かったようですが、
 そうなると、「やわらかな稜線を重ねて」という表現が適当でしょう。
 細かい表現の違いに、作者の意図が見えます。


私の歌  

一本の木にも
時への
たかなりがある
それは ゆるやかに
昂揚し 激しく燃える

 自分ではかなり好きな歌です。力入りすぎたかもしれませんが、木が
 一年のうちでも、徐々に変化してゆき、昂揚し(これは紅葉とも
 かけてみましたが)燃える、そんなことを書きました。

 この横浜第2歌会も、元気に歌に燃えて言って欲しいという思いを込めて。
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by machako-hamakaze | 2009-09-19 13:07
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