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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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日曜歌会

まったくボケていますね。
自分の歌会を抜かしてしまった。
それには訳があります・・・って言いわけですが。

欠席の方には歌会の結果をお送りするのですが、
今回展示会があったので、その後の作業にするために、ブログ用の
プリントと別にしてあったのです。そのために、抜けました。

まあ、机の上が整理されていれば、こんなことはなかったはずでは
あるのですが、ははははは(笑いごとではない!・・・これは天の声?
夫の声?)


大山丹沢山脈縦走軽快
おっとっと、危ない
富士山のAラインは ゆっくりと
頂上でVサイン
指先登山1分30秒

 いやあ、イカしたお歌でした。
 もうちょっと点が入るかと思ったのですが。私は2点献上。

 どこか大山も丹沢も富士山も見えるところで、遠くの山に指で
 尺取虫のような仕種をしている作者、けっこう怪しいなあ。
 地図で遊んでいると思った方もいらっしゃいましたが。
 
 1分30秒とは、けっこう、しっかりと指先登山されたのですね。
 

かつて
海は菫の花束と歌った詩人の
感性を想う・・・・
眼下に広がる海の美しさを
讃える言葉がない

 このお歌も雰囲気のあるお歌でしたね。
 「海は菫の花束」と歌った詩人がだれかわからないので、コメント
 言いにくいと、入れない人もいらしたのでは。私も知らなかったのですが
 歌の雰囲気に魅かれて。
 ヨーロッパの海の雰囲気がありますね。眼下というから、近くは伊豆あたり
 とか・・・

 作者にうかがいましたら、この詩人は江間章子さんだそうです。


この年齢(とし)になって
故郷のよさがわかる
包みこまれるような
潮のかおり
そのすべてが私の根っこ

 海辺でも、案外潮の香りの強いところとそうでもないところがあります。
 時刻や風のせいかもしれませんが・・・

 作者がご自分の根っこといえる、そういう故郷をお持ちだということに
 感動します。うらやましくも思います。

 息子さんと訪ねたときに、どこもかしこも潮のかおりがするとおっしゃった
 そうで、それで、歌ができたそうです。


雨雲は
仕事を終えて
遠くに去り
夕焼けを透かして
薄雲が流れる

 叙景のお手本のようなお歌。
 雨雲さえ、自然のなかでは労働者のようにとらえる作者の諧謔。
 素晴らしいの一言です。
 こういうお歌が書きたいのですが・・・・


私の歌

魔女が杖を
振ったので
金の光が波打つような
香りが
ゆら ゆら

 まあ、金木犀の香りを詠ったわけでして・・・・
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by machako-hamakaze | 2009-11-18 17:43
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