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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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横浜水曜歌会

ハマ風の編集などで、大幅に更新が遅れています。
あとひと頑張りしないといけないことがありますが、それは
まだ原稿がないので、ちょっとだけ空いた時間に更新を。

この日私は欠席でした。


恥らうばかりの
ラブシーン
慌てて 目覚め
消えて 戻らぬ
お相手の顔

 いやいや、とても初心(うぶ)な方ですね。
 いやいや、もしかしたら、相当恋の道でならした方が、年月を経ての
 夢にときめかれたのかも。

 1、2行目でびっくりしますが、その後の表現がとても、せつないようで
 可笑しいようで、絶対お相手が誰だったか知りたいというお気持ちが
 よくわかります。こういう適度にお色気のあるお歌も良いものです。


思い出まで
暖めるような
上下二枚のヒートテック
ストーブのそばで着せてもらった
肌着のようだ

 なるほど。多分、みなさんこの商標である「ヒートテック」がわからなかった
 のではないでしょうか?
 今をときめく「Uクロ」さんの、私も愛用の「ヒートテック」の軽くて、肌触りも
 良い肌着です。

 「寒いから、ストーブのそばにいらっしゃい」と、かあさんがストーブであたためて
 くれた肌着を着せてくれた・・・Uクロさんから、キャッチコピーの申し込みが
 きませんでしたか?


利かない右手で
懸命に野菜を刻み
夕餉に出した
味噌汁の味
忘れない

 脳梗塞かなにかをわずらわれたのでしょうか?
 リハビリもかねて、お料理をしながら野菜を刻む。その健気なお姿が目に
 浮かびます。
 
 3行目の「出した」とあります。これは作者のご体験だと思いますが、
 やはり主語がなくてもわかる日本語とはいえ、「作って出した」くらいの
 表現があったほうが良いと思います。
 もしかして、作者でない方のことかな・・とも思われる可能性もありますね。


迎えてくれたのは
西日を浴びて輝く
炎のような紅葉
その紅い路を通って
湖畔の宿へ

 旅のお歌だと思いますが、迎える、西日、炎とあるので、ただの旅ではなく
 何か、亡き人を偲ぶたびだったのかとさえ思わされました。
 どうだったのでしょうか?


 
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by machako-hamakaze | 2009-12-14 10:11
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