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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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鎌倉歌会

新年の鎌倉歌会は、お弁当とお茶会付きです。
みなさま、ふるってご参加くださいませ。


青と金とのうす衣(ぎぬ)に
古代の女王を踊る女(ひと)
夢みるか
瞳は古人(いにしえびと)そのまゝに
今を生きる踊る女(ひと)

 べりーダンスかミュージカルか、はたまたフィギュアスケートか・・・
 読み手の想像が膨らみます。
 演じているときは、古代の女王になりきるが、しっかりと現代を生きている
 女性の強さ、しなやかさを詠われた。

 私は見逃したが、やはりスケート安藤美姫さんのことだとか。
 クレオパトラだったそうです。


糸をとおす
針穴の大きさに
変わりはないのに
針をもつ手元が
微妙にうごく

 年がいけば、目も悪くなり、またもっと年がいけば、針や糸を持つ手が
 震えてくることもあるだろう。
 そういうお歌なのだろうが、なぜか、私には、縫い物をしながらもの思う
 作者の雰囲気になんとなく、色気を感じてしまった。
 
 意図しなくても、ささいな日常の所作にそこはかとない色気を感じる
 時は美しい。


秋の主役はあなた
と もみじの傍(かたわら)に
すっくと
桜樹(さくらぎ)は立つ
全ての葉を落として

 もみじに主役を譲って、全ての葉を落とした桜樹は潔い。
 しかし、着々と蕾を貯え、来年の花開くときを思っている。
 そんな強かさも感じるお歌。


私の歌

冬の
冷たい夜気の中
しあわせな人の
背中が
柔らかな熱を放つ

 最近、藤沢日曜歌会でご結婚された方がいらして、歌会でご披露
 されたあと、忘年会にいくコートを着た後姿のカーブがいつにまして、
 柔らかな丸みを帯びて、温かそうだったので、Sさんへのお祝い歌で
 つくりました。

 お幸せにね!
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by machako-hamakaze | 2010-01-04 17:17
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