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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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横浜水曜歌会

横浜木曜歌会も横浜水曜歌会も20人前後と安定した
会員さんがご参加です。


冬は義理堅い
毎年挨拶に来て
北風と長居する
心と裏腹の笑顔で
「良く来たね」と

 四季のある日本ですから、ちゃんと冬が来て、次には春が来るのが
 普通です。たとえ冷たい北風と長居されても、次に来る春を思えば
 とりあえず「良く来たね」と行っておきましょう・・・と、この季節を
 上手く詠われました・・・・

 と思いきや、作者コメントで仰天。

 かつての職場での、長居してほしくない方とそれを表に出せない方
 とのせめぎあいを、季節の歌に譬えたとか・・・

 まあ、そのことは分からないですが、季節のお歌として面白かった
 ですね。


おばあちゃん
爪を切ってあげようか と
娘が声をかける
母は炬燵に入ったまま
皺だらけの指を差し出す

 作者とお母様と娘さんの3人の立位置がすっきりとよくわかります。
 
 やさしい娘さんとそれを喜んでおられるお母様と、うんうん、良い娘に
 育ってくれたと目を細める作者が見えますね。


それぞれの兄弟は
皆逝ってしまった
一人となった二人の
昔話を聞いている
梅の花香る日

 この「一人となった二人」が作者にとって、どんな関係にある方かは
 わかりませんが、それはどなたでも良いと思います。

 3行目がとても人生を感じさせます。

 5行目も4行目までの雰囲気にあっていて、とってつけた感じがなく
 おさまっています。



私の歌

人より
湿った
息を吐いているようだ
私は
ウエットな女なのかも

 かなり誤解をうけてしまった歌でした。特に男性の方には・・・苦笑
 
 最近はじめた篠笛を吹くと、笛の中に唾液がけっこう入ってしまって
 本当に吹き辛いのです。これは息がしめってるからに違いないと
 思って・・・・ふざけすぎかな?

 講座で出したら、受講生の方から
 「妖怪人間ベム」みたい・・・といわれて、笑ってしまいました。


明日からちょっとだけ留守になりますので、少し更新は休みます。
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by machako-hamakaze | 2010-03-10 10:54
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