excitemusic

五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
,
【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


新横浜歌会

昨夜、どっと疲れて帰宅。

広島駅で「しゃもじかき弁当」を夫の分も買ってきたので、
食べました。初めて買ったのですが、とてもおいしかった
ですね。駅弁はあまりおいしいと思ったことがないのだけど
かきがいっぱい入っていて、リーズナブルでした。

むこうにいる間、今日(16日)の火曜歌会用の歌を送らないと
いけなかったのですが、歌モードに入れなくて、しかも携帯で
送るというのに、なれていないので、四苦八苦。
歌の感じがパソコンとかなり違ってます。

推敲の余地あり・・・です。


さて、新横浜歌会です。

前は崖っぷち
後もない
その時フト
太宰の
斜陽というコトバ

 学生時代に太宰を読み、深く傾倒し、その後20代の後半主婦と
 なってから読み直したとき、すーと太宰から離れてしまった私。

 前2行と5行とが私の中ではあまり結びつかなくなっています。
 でも、かつて「斜陽」を愛した私は反応してしまいますね。
 

異国語で語り合う三人連れ
お昼休みも終る頃
突然 日本語での大声
「あしたのために!」
合言葉なんだろう・・・な

 不思議と、この異国語で語り合う3人を外国人とは思わなかった。
 日本人でありながら、今風のわからない言語を話す人として、
 ところが「あしたのために!」というところだけが、作者に日本語
 として認識されたのでは・・・と深読みしてしまった。

 「あしたのために!」が合言葉となると、ちょっと宗教的でも
 あって、何気ない日常の風景なのに、かえって気味悪ささえ
 感じさせるお歌でした。

 実際はどうだったのでしょう。
 作者のコメントが聞きたいですね。


季節と共に移ろう
居間のひだまり
特等席を見つける
名人だったね と
亡猫(あのこ)をまねて丸まってみる

 可愛がっていた猫ちゃんを日だまりに丸まって、懐かしむ作者。
 気持ちが伝わります。
 
 1行目の「移ろう」が少し、ひっかかりますね。
 まず、一読「移りましょう」の意味にとれること。
 「うつらふ」から転じた「移ろう」であるとしたら、季節と共に
 移動する日溜りとしては、ちょっと言いすぎかな、という感じも
 します。

 もちろん、愛猫をなくされた作者にとっては、時の移ろいとして
 この表現しかなかったのかもしれませんが。


なかなか参加できないでいましたが、今月は出席予定です。
[PR]
by machako-hamakaze | 2010-03-16 09:48
<< さくら会 横浜水曜歌会 >>