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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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歌会「SUN-SUN」

SUN-SUNも20回を迎えました。

人数も定着して、良かった良かった。
代表さんのまさしくSUN-SUNの明るさに魅かれて
でしょうね。


冬来たりなば、
春・・・・
花粉の季節遠からじ
浮き立つ春は
少しおあずけ

 花粉症の方は本当に辛いですね。
 人みな喜ぶ春を素直に喜べませんから。

 4,5行目の「浮き立つ」は受験のことなども考えられたそうです。
 


母の形見の車椅子
主人を乗せて
公園デビュー
長生きしてねと
囁きながら

 なんとお優しい奥様(作者)でしょう。
 長生きされたお母様が使っておられた車椅子をご主人に使って
 いただき、その長生きにあやかって欲しいという、今どき、こんな
 健気な奥様は珍しい・・・・あ、失礼。たくさんいらっしゃいますよね。


晴れた朝
杖つきながら
映画に出かける母を見送り
窓を開けると
春一番と青い空

 杖を突きながらも、映画にお一人で出かけられるお母様がすごい!
 高齢にもかかわらず、そうしたお母様を見るのはうれしい作者。

 でも、一読、杖をついているのは作者?とも思えました。
 同じように感じた方もいらっしゃいました。
 それは、2行目の「杖つきながら」が3行目の「見送り」にかかって
 いるように読めてしまうからでしょう。

 

私の歌

あなたの
涙を
受け止めようと
三日月
ずん と上向いたまま

 ある方の深い悲しみを思い、そんな日の三日月の形をみて
 作りました。

 N子さんが、明るい笑顔のA山さんの目を眉月にたとえて
 詠われました。

 同じ歌会に、明るい眉月と私の対照的な悲しみの歌が出たのは
 偶然ですが、感慨深かったです。
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by machako-hamakaze | 2010-03-20 13:20
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