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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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横浜木曜歌会(4月8日)

これを書いているのはもう5月です。
早いものです。

荒れ模様だったお天気もゴールデンウイークに合わせたように
好天になりました。
明日から出かけるので良かったです。

きのうはハマ風の第2校正、いつも事務方をしてくださるH野さんが
ご実家の用事でいらっしゃらなかったので、議事進行を代理でやり
ましたが、大変です。いつもさらっとしてくださってるので、わいわいと
意見を言うだけでしたが・・・


花びらを
水面(みなも)に浮かべたら
さくら色のお椀舟
一寸法師が
春を漕いでいる

 水面に散った桜の花びらを一寸法師のお椀の舟に見立てた、メルヘン
 チックなお歌。
 想像が広がります。
 ただ、さくらの花びらを「お椀の舟」としたところに、違和感を感じたかたも
 いらっしゃいました。お椀とまでしなくても、「舟」で、充分すてきなのでは
 ないでしょうか、と。

 あの花びらの形を思えば、そうですね。


入学式に出席した
皆(みんな) 初々(ういうい)しい
勉強にスポーツに
一生懸命頑張れよ
あの頃が懐かしい

 入学式をみて感じた、真っ直ぐな歌。
 父兄としての参加だったのでしょうか。ご自分の入学式を省みて
 目を輝かしていたころを懐かしんでおられるのでしょう。

 2行目のルビはいらないような気がします。

 講座でも、ここまでつけるか、というようなルビがあるけれど、それでも
 良いのですか?という質問がありました。

 難しい漢字や、二通り以上に読めてしまう漢字をこう読んでもらいたい、
 といったものでない場合は、必要以上のルビは要らないと思います。


桜前線とともに
夜行バスで
北へ向かう
昭和の級友(とも)と会う
クラス会

 北国の桜は遅い。まして今年はの桜前線は牛歩の歩みだったのでは。
 この日はまだ4月8日。通常でも北の桜はまだ咲いていません。
 たぶん、作者はこれから行かれるのでしょう・・・とコメントしたら、まさしく
 この歌会が終ったあとの出発とか。

 それでもまだ咲いていないのでは・・・と心配していたら、後日、福島の
 お花見スポットで堪能されたとのこと。


私の歌

陸(おか)の人あかりより
川面にうつる
灯(ひ)が恋しいか

ぐぐっと 寄る

 戸塚歌会のF田さん宅へお招きいただいたあとに弘明寺駅まで歩いた。
 大岡川のほとりには、出店がいっぱい。
 でも、桜は川の明りに魅せられたように、花たっぷりの枝を川面に
 寄せていた風景です。
 「人あかり」は造語です。人の作った明りでもあり、人そのものが放つ
 あかり、のようなものを言いたかったのですが・・・
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by machako-hamakaze | 2010-05-01 16:25
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