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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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ハマのうたかい

更新している今日(9月2日)は9月の「ハマのうたかい」です。

残念ながらお休みしました。
9月はライブのため、体調を整えたいと、歌会もかなり欠席する
つもりでした。
でも、その前に昨日は半ダウン状態になってしまい、もし出席
するつもりだったとしても結局はお休みしたと思います。

年ですね。
旅行の疲れがすぐにでないで、一日おいてでました・・・あ、でも
一日ででるくらいなら、まだ良いかな。
前は一週間か10日経ってでました(涙)


紙の上でブツブツ
昭和のツイッター
手から手で運ばれて

うた会へ到着

 ツイッターなるものが世間で流行っています。
 芸能人から政治家まで、ツイッターツイッターです。
 このお歌は自らを、アナログ人間と称されておられるのでしょう。
 
 歌会に出すお歌も、パソコンの前ではなく、紙の上にブツブツつぶやき
 書いて、郵便か、またはファックスで投稿。
 今、こうして、歌会のプリント上に。
 
 ツイッターということばを、皆さんがわかっておられたら、このお歌の
 面白さがより伝わったでしょうね。


ドオシタイノ ドオシタイノ
ドオシタイノ ドオシタイノ
そう聞えた
その答えを
探している

 前2行は誰かか言った言葉、または何かの音がしたときに、作者に
 そう聞えたのでしょう。

 それは、作者にとても強い迷いがあったから。
 
 そうして、その答えをまだ見つけかねているのだろう。
 前の2行が意表をつき、迷いを強烈にアピール。


人が憂えて
「優」になり
やさしい、すぐれている の意
人間の奥深さを
感じる漢字

 「人」という字は1人をべつの人が支えている形だ、などと良くいわれ
 ますが、本当は人を真横から見た形なのです。
 でも、人が人を支えることが本当の人だ、という日本的な考え方が
 とても美しいと思います。

 「憂」も喪に服して頭に喪章をつけた人が哀しんで佇む姿だそうです。
 「優」はその所作をまねする者のこと。
 
 二人並んで戯れ演じることを俳といい、滑稽な動作をして舞い歌う役者を
 「俳優」というのだそうです。
 「優」のうえれ、哀しむ姿、動作から「やさしい、しとやか、まさる、すぐれ
 ゆたか」の意味に用いられるようになったそうです。
                         白川静「常用字解」より

 このお歌の日本人的な思いやりで、書かれたお歌ですね。
 語源もさることながら、こういった感性は大事にしたいものです。


私の歌

ふい に
消えた人影を
怪しむ
夏の夕暮れ
逢う魔が辻

 夕方に前を歩いていた人が、曲るようなそぶりもなく、ふぃっと見えなく
 なってしまった。
 魔界の入口でもあったか、その世界に引きずり込まれたか。
 そんな、錯覚を歌にしました。 
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by machako-hamakaze | 2010-09-02 18:17
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