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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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横浜木曜歌会(8月12日)

この更新をしている今日、9月8日(水)は、久しぶりの雨です。
しかもお昼からの予報を覆し、朝からの大雨です。

お天気が続きすぎて、雨が欲しい欲しいと言っていましたが、
このような大雨だと、またどこかで被害がでるのでは、と
心配です。
でも、作物にとっては恵みの雨でしょうね。

その状況によって、同じ雨でも取り方が違います。
歌も読み手の思いのあるところで、その解釈も違ってきます。
だから、点数に一喜一憂しないでね、と申します。


月の土地、売り出し中
一七〇〇坪で二七〇〇円(安!)
鰻の蒲焼、売出し中
3枚で2700円(安!)
真夏の夢と現実、売出し中!

 月の土地と鰻、それが同じ値段で売られていた。月の土地が
 買えるということだけでも、面白いのに1700坪と鰻3枚の値段
 が同じとは。

 安!という言葉が2つあるが、同じ感覚の「安!」ではない。
 5行目がまさしく言いえている。
 「真夏の夢と現実」

 比較の対象の見つけ方で歌はこんなに面白くなります。



単純な
よろこびに
理屈なんか要らない
ただビールが旨い
今を幸せと思う

 ビールが飲めて、美味しい!と思える。
 もちろん、健康でなくてはいけないし、心の憂いに捉われていては
 こうはいかない。憂いがなければもちろん良いのだが。

 暑い夏、仕事を終えた後、歌会の2次会(笑)で、乾杯のビールの
 旨さよ!


パッと点った
照明灯が
へこたれない人生
生きる道標を
さりげなく照らしてくれる

 一読、先日K新聞のコラム「照明灯」に載ったK原さんのことだと
 思った。

 へこたれない人生・・・あの方の著書名は「負けてたまるか!」
 すさまじい病気との闘いを精神力で勝ち抜いてこられたのだが、
 お1人でがんばってこられただけではなく、人との心と心の
 お付き合いがあり、優しさを知らえたK原さんは、今はいかに
 死ぬべきか、より、いかに生きるべきかと考えられるように
 なられたという。

 私達のお手本とも言うべき方。

 作者はK原さんの生き方に「照明灯」を読んで、再度感銘を受けた。
 
 もちろんコラムのことをご存知なくても、暗い道に点った照明灯で
 ほっと救われたことを人生の歩みに譬えられたこととも受け取れる
 お歌。
 
 
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by machako-hamakaze | 2010-09-08 16:32
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