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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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藤沢火曜歌会(12月21日)

この日は年忘れ忘年歌会で、お弁当付き、歌会終了時には
五行歌遊びもあり、楽しい歌会でした。
21人のご出席。

半年経ったら
咲くという
覚えていられるかしら
擦り込むように
口遊(くちずさ)む花の名

 種を植えてから半年後に咲く花、初めて植えた花の名。
 半年後のご自分をちょっと心配しながらも、覚えたばかりの花の
 名前を「擦り込む」ように「口遊む」という。

 美しい表現です。
 そのお花を楽しみにしておられる様子が雅です。
 きっとよくお世話もされる作者なのでしょう。


身軽になった
欅の木
竹ぼうきとなり
師走の空を
すす払い

 あの欅の様子を私も歌にしたかった・・・
 そうか、竹ほうきか、すす払いかあ・・・・なるほど。
 作者の生活を大切にされる生き方が、比喩にも現れます。


父が忘れた帽子を
そおーっと鼻に押し当てる
あの時 私は四才
このシーンは永遠に
私だけの宝物

 お父様が忘れていかれた帽子を鼻に押し当てる、4歳の作者。
 大好きだったのですね。会社にでかけるかご用事ででかけたくらい
 なのでしょうが、それでもお父様の匂いが恋しい、作者。

 私も小さいとき、お父さん子で、仕事で自宅から離れていた父を恋しく
 父の枕を抱いて寝ていたことがありました。
 その後反抗期になって、父を大分傷つけてしまったこともあります。

 今は大好きだったことしか思い出しません。
 歌集にも父の歌が結構あります。
 また時々父の歌を書きます。


私の歌

人の心と体は
一筆(ひとふで)書き
だから
冷えないように
傷まぬように

 心と体は離せない。
 心が病んだら、体が不調。
 体がやんだら、心も落ち込みます。

 自分のことも大事にしなくてはね・・・と思って書いた歌です。
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by machako-hamakaze | 2011-01-22 16:37
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