excitemusic

五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
,
【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


ヘリオス歌会(6月8日)

このところヘリオス歌会に出席できず、残念です。
7月も旅行帰ったばかりで、欠席でしたし、8月は納涼会でもあるし
(そんな時ばっか?)出席したいと思っています。

焼きしめられた
土の息づかいがする
山間の陶(すえ)の郷(さと)
器はまだ あたたかく
ほこらしげに そこにいる

 平安時代までは陶器と書いて「すえき」を読ませていたというが
 陶は、やきもののことをいいます。私たちにとって、「すえき」と
 いうと「須恵器」のほうがお馴染みですね。

 あまり一般的ではない、「すえ」という読ませ方をされたところ、
 焼きしめられた、土の息づかい、といった表現に、作者のやきもの
 への造詣が感じられる。

 陶の郷で、良いやきものに出会えた作者の喜びが伝わる。


あの店行ったことある?
閑もあり
身体もどうにか元気
女性の集いのお開きは
美味しい約束で決まり

 現代の中高年の女性の日常をリアルに詠っておられます。

 このままでもすてきですが、1行目を後半のどこかへ(作者次第)
 もってこられると、より強調できそうな気がします。


一直線に
迷うことなく
今年も間違えて
我が家に飛び込む
「ここじゃない」と燕尾のきみ

 お隣が住みか?
 燕さんは本当に勘違いしたのか、作者のお家を住処としたかったのかも
 しれません。

 玄関の上に巣を作られると、まあ大変ではありますが、燕って、なにか
 爽やかな鳥ですよね。

 
[PR]
by machako-hamakaze | 2011-07-20 13:03
<< 鎌倉歌会(6月10日) 歌会「SUN-SUN」 >>