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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
,
【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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講座2つ

今日は久し振りに一日家に居られるので、梅ジュースと梅酢ドリンクの二種類
作り、また2週間前に漬けた梅に赤紫蘇を漬け込もうと、塩もみ、梅酢もみを
一生懸命やって、ようやくひと段落と、ブログにとりかかり、さあ送信という時に
手が朝からの仕事でちょっとぷるぷるしていたせいか、間違って消してしまい
ました(涙。。。。)私のパソコン力では戻ってきませんでした。
ブローグ!come backぅぅぅぅ(涙)

それは振り返りもせず、行ってしまったのです・・・

なので、当初予定より、かなり簡略させていただきます。
まだ手、ぷるぷる・・・なのです。年をとったものです・・シミジミ、ズズズー
                                (パターンです)


まずは、21日に今期分終了の新横浜の講座から。
今回のテーマは「朗読」

朗読は苦手とおっしゃる方が多いのですが、朗読は自作の推敲のヒント
にもなります。
受講生の方の「ハマ風」6月号掲載歌を、最初は他の方に読んでいただき
行の切り方や、間の取り方など話し合い、次に自作朗読でした。
朗読歌会で是非成果を!


あなたしか写っていない手鏡
電車の中もメークルーム
周りに降りた
見えないスクリーンが
常識をはね返してる

 1行目のすごさ。お題目になっていない名詞止めです。よくできた映画の
 タイトルのように、がつんときます。あと4行も説明に感じさせませんね。


作り終えた
歌が
疑問符をなげながら
わたしの中で
行ったり来たり

 歌をつくる人なら全員が共感できるお歌。永遠にさまよう場合もあり、ある時
 あっ と、自分の胸に落ちることもあります。

3月・4月はMさんが、5月・6月を私が担当しました。
9月からまた開始します。
また新しいテーマで楽しみましょう。私の担当の時は宿題が多くて、みなさん
を苦しませてしまいました・・・楽しい五行歌教室!


あざみ野の講座2回分

みなさん、まったく五行歌は初めてということなのですが、本当に良いお歌
を書かれます。

6月17日の2回目の話は「書いてカタルシス」。五行歌は書くことで癒し効果が
あるのではと常々思っていることを、カウンセリングの本を参考にしながら
お話しました。


梅干を今年も漬けてねと
老いた母にたのむ
いつまでもずっと
貴女の
娘でいたい

 とても良い母娘関係ですよね。ご年配の方でも、なにかしていただくことが
 あるほうが老け込まないといいます。私は母から29才の時に、この先、
 いつ何時作ってあげられなくなるかもしれないから、自分で作るようにと
 宣告されまして・・・もう○○年になります(涙)。でも母のあの味には
 とうてい・・・・母の梅干が恋しいです。


一本
また一本
重いがれきをのける
ここに家があったから


 5行目の「と」という1文字の使い方。最近の地震でのニュースを見て、
 被災者の方のことばを語っているのだが、4行目の行かえ、 「と」の
 使い方で作者の思いが充分に伝わります。


助手をお願いしているN子さんのお歌

自分の持っている
明日の数は誰も知らない
スプーン一杯なのか
トラック一杯なのか
だから今日が大事なのだ

 夜が明ければ、今日になり、また明日という日はあると信じて生きている
 けれど、明日を数えるなんてことはあまり考えない。それがスプーン1杯
 か、トラック1杯か、とは。発想がすごい。
 でも、N子さんの明日はきっとコンテナ一杯くらい、かと。


6月24日三回目は「思いと歌の表現」

詩経の序に「詩は志の之(ゆ)く所なり、心に在るを志と為し、言に発するを
詩と為す」とあるそうです。心にあるものが言になるときに、そのままで
あるかどうか、ですよね、特に五行歌の場合。


いつも微笑んで
幸せそう
雰囲気がほんわかね
笑顔がいいわ
見習うことにしよう

 読んでとても心穏やかになり、読み手の微笑みも誘います。
 気持ちが良いお歌です。


冬の陽に
捨てたつもりのこの鉢
いま、満開にしだれ咲く
ペチュニアに
素直に詫びる粗末な心を

 歌ができてできて(なんともうらやましい)、とおっしゃるSさん。
 5行目が素直で詩的です。
 今はできてるけど、そのうち思いがなくなって書けなくなるのではと
 心配されてましたが、それまでにまた思いが積んでいくのですから
 大丈夫ですよ、と。


回り道して見上げる花、花
ネム ねむ 合歓
わたしの中に
ふんわり陽だまりが
ひろがりました

 前回もお花のお歌でしたね。合歓の花は私も大好き。4、5行目が
 合歓の花をあらわしてぴったりでした。


あれも、
これも、
「恩讐の彼方へ」行っちゃった。
紫陽花が雨に打たれて
きれいです。

 辛いご体験をされたUさんですが、それを乗り越えられて歌に。
 4行目からの展開がまるで、俳句の「取り合わせ」のように
 見事です。


今年から
駅までの車やめました
夫の健康
地球への環境
少しは貢献してる?

 してます、してます。駅までいつもご主人を送っていかれてた奥様が
 一大決心されました。ご主人は最初は嫌がられていらしたとか。
 でも、この小さなことからコツコツと(笑)が、エコには大事ですよね。


次回は患者の会のサークルの様子と、東京の歌会の様子です。
ぷるぷるが直っていれば良いのですが・・・
まだ、来てます、来てます・・・こういう無駄が余計なのでは?
あ、はい。
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by machako-hamakaze | 2008-06-25 18:12
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