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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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もうすぐお姉さん歌会になるはなみずき

昨日27日は恒例朗読歌会でした。
その模様はまた次回です。

今回は埼玉の「はなみずき」
今月も参加できなかったのですが・・・・朝10時からの開催は
やはり、ネボスケの私には、厳しいのです。ごめんね。
昨日、年に2回は来てねと代表さんに言っていただいた。  
 はい! でも年に2回は午後開始にしてね(笑)


土の匂い
野菜のささやきが
彼の目覚めを急き立てる
おはよう!
野菜たちの笑顔に土をそっと

 家庭菜園であろうか。無農薬で化学肥料を使っていない畑の土は
 香りを放つのでしょう。土を愛する農家の方は土を食べてみて、健全な
 土かどうかを確かめるらしい。そんな土でそだてられた野菜はまた
 新鮮な香りと色。「彼」というのは作者自身でしょうか。
 
 5行目の「土をそっと」というのが、少しわかりにくいのです。。畑を荒らさない
 ように、そっと歩くということでしょうか?ここがわかると、もっと
 好きになるお歌です。


朝採りレタスとセロリの株
出荷前の菊の花
軒先に近所からの贈り物
田舎には・・・今も
声に出さない会話がある

 単に田舎というだけでなく、いかにご近所付き合いがよいかどうかも
 あるのではないでしょうか?わざわざ「置いとくよ」とか「持ってきたよ」
 とも言わないで、そっと置いていってくださる、声をかければその人に
 余分な気を使わせてしまうから・・・
 
 良き日本の風景。


梅雨明け宣言の朝
夏草を抜く手を休め
ホースの水を子どもに戻り
虹になーれ と
青空高く遠くへ放つ

 子どもの頃、水まきが大好きだった。ホースをつかえるようになって
 からはなおさらに。作者のように、空に向かってみたり、舗装されていない
 道路に砂煙がたつのを喜んだりと。
 なによりも作者がわかっての驚き。あのMさんではないか。
 この瑞々しい感性。遊び心。喜寿の方とは思えない。


さて、次は朗読歌会の様子を書きますが、「ハマ風」へのレポートも
担当なので、ちょっとお時間くださいね。
 
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by machako-hamakaze | 2008-07-28 09:04
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