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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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暑い暑い中、朗読歌会

まだ8月になっていないというのが信じられないくらいの暑さが
続いていた7月27日の日曜日。

世界初の、と銘打って始めた五行歌朗読歌会も5回目になりました。
去年からはハマ風主催として、場所も鎌倉芸術館の広い集会室での
開催です。

書きたいと思ったときのその思いをたっぷり入れて朗読できるのは
やはり作者が一番です。ちょっとした、息継ぎ、間の空け方、声のトーン
など。
普段の歌会では朗読お当番の方が読んでくださったり、この頃流行りは
お一人が1首ずつ読んでいくということも。

今回、篠笛を演奏してくださった、Kさんのお知り合いの元A新聞
記者のKさんが、皆さんがとても朗読がお上手でびっくりした、そして
五行歌ってこんなに面白いとは知らなかった、とおっしゃって
くださいました。

思いを5行の歌に表現して発表して、それで終わり、ではないのが
五行歌です。ありとあらゆるところから、五行歌を楽しみつくす。

ご参加の皆さんのお歌を全部ご紹介はできませんので、お楽しみの
方言五行歌やリレー五行歌、五人五行歌などをご紹介しましょう。

方言五行歌

大鯉が欠伸(あくび)したら
草鞋(わらじ)が出てきたと
爺ちゃ
ダボラこいたら
いかんにィ

うんにゃ ホラでねぇ
その鯉
とっつかまいて
でっけぇ鯉のぼり
こさいたわいね

ほいじゃ聞くが
そんなでっかい鯉のぼり
何番目に吊るそうかの
どこでもエエに
コイに上下はないづらよ

  落語のようなオチのついた方言五行歌でした。静岡天竜地方。
  初参加のMさん。

「久美子
天国から父ちゃんが
迎えに来たとね
親孝行してくれるね」
被爆から1年後

よう、来てくれたネ
どがんしとったとネ
心配しとった ばってん
元気やったけん
 よか よか

何も心配せんで
よかとよ
わいたちに
まかせとかンネ
何とかするけん

 長崎で被爆されたYさん。ご家族をなくされた辛さを詠われた。
 Yさんも初参加です。

ハイは
いっぺんでよろし!
それよか
オイド ちゃっと
あげなはれ

ハイは一ぺんでよろし
チャッチャと おいど あげなはれ
風呂屋の三助ではあるまいし
ゆう(湯)ばっかりでは
あきまへん!

「ありがとさんで
ござります」と
いつでも言いなはれ
うしろむいて
舌だしといたらよろし!

嫁入りしhたらー
ひとの御飯を
一つよそうまあに
あんたは二ツ
食べなはれ
 
 今回急遽ご欠席の94歳、Oさん。あまりに面白いお歌なので、同じ大阪
 出身のN子さんに朗読していただいた。その上手さに大爆笑。
 このお歌はお母様の教えです。去年もそうでした。スーパーウーマンの
 Oさんのお母様の元祖スーパーウーマンだったのですね。

もっと注文する?
ウン まだまだ
私 やせの大食いやねん
私は 太の大食いやねん
友との久しぶりのランチ

目は見えにくうなってきたし
耳もとうなってきた
なんにもする気がせいへんねん
と友はいう
息だけはせんとあかんよと私

同窓会での会食の始まり
俺 糖尿やねんと
いきなりYシャツの上から
ブスッとインシュリン注射
こんな実演見られへんでとにっこり

 Oさんの代読に続いて、ご本人作の朗読です。
 あざみ野の新歌会「SUN-SUN」の代表さんになられます。


長くなりましたので、続きはまた次の更新で。
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by machako-hamakaze | 2008-08-02 15:44
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