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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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欠席してもちゃんとプリントを・・・さくら会

そうなんです。
前にお願いしておきましたら、ちゃんと事務局の方が送ってくださいます。
なので、出席できなくても、みなさんのお歌を全部読ませていただける
幸せを味あわせていただいてます。

ああ、出席したらこのお歌にいれたかったなあ、あれ?こんなに良いお歌
なのに点数イマイチ・・・とか、う~ん、良いお歌だと思うけど、こちらの
お歌のほうが好きだなあ・・とか、うんうん、やっぱり、入るよね、すばらしい
もの・・とか。好みの歌ってありますよね。作者と私以外全員が入れたとか
けっこうあったりして。逆に、私だけ入れた歌ということも。

まあ、歌会の点数は水ものです。
いつも言います。
一席の方は素直に喜んでね。
点数がそんなに入らないくても、お一人でもとても良いと思って、少ない
点数配分の中の大事な点を入れてくださっているじゃないですか・・と。
すごく大勢の中で0点をとった(0点の中の女王と呼ばれていました)私は
1点でも2点でも入れてくださる方がいらっしゃる時、その方の思いを
大事にしなければ、と思います。と、言いつつ、落ち込むこともありますが(笑)


一つまた一つと
ブクブク湧き出る
しゃぼん玉の泡に
幼子は、何を満たして
飛ばしているのだろう

 幼子はきっと何も満たしている気はないのでしょう。虹色のシャボンを
 それだけで、もう夢中になってでも見ている、作り出している。
 大人の方が、可愛い子供の作り出す泡に、希望やら夢を見ているのでは。
 かつての自分を思い出しながら。


若く見せようと
トントントンと
駅の階段を降りれば
カクカクカクと
年相応に膝が鳴る

 おてて、つうないで、野道をゆうけえばあ♪ という歌を思い出しました・
 あれは、靴が鳴るぅ♪ でしたが。
 昇りの階段は心臓がハクハクすることはあっても、膝は無事。
 でも下りとなると、同じ膝とは思えなくなります。
 擬音とカタカナを効果的に使われています。
 でもくれぐれもお気をつけて。


みんな知ってるけど
何から始まるのか
誰が話すのか
きっかけは何なのか
楽しみな久しぶりの再会

 1~4行目までの持って生き方がとても面白い。何を言っているのか
 俄然興味がわきます。
 5行目の「楽しみ」は、もう前の4行で充分わかるので、ないほうが
 すっきりとするのではないでしょうか。


一瞬の風になり
白い虚空を
ひたすらに走る 少年
追うのでも追われるのでもなく
独りの世界を築いて

 少年がひたすらに走る姿をとても詩的に詠われた。
 2行目はステキな表現なのだけれど、この少年が架空の世界に行って
 しまったような感じがして、惜しい。
 少年の独自の世界は4,5行目で充分に言っておられると私は
 思います。



 
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by machako-hamakaze | 2008-08-29 12:33
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