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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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7日の藤沢日曜歌会

もう九月も半ば過ぎました。
本当に一年は早いです。そのくせ、なにもない一日は長く感じたりして・・・

今回は主要メンバーである、K雲さんとH野さんがお休みにもかかわらず
18名のご出席でした。何年ぶりのご出席はM瀬さん、町内会長さんで
お忙しいK野さんもお久しぶりでした。Y郎さんも2ヶ月ぶりかな。

今回は楽しいコメント、あっと驚く視点のコメントなどをされた方を
讃えようという会にしてみました。はなみずきさん方式の略式真似です。
特許申請してないですよね。
もともと日本の、学ぶは「まねぶ」から来ているとか。
だから許してね・・・言い訳になってない?



遠く演歌が流れる夜の川面を
ポツンとひとつ漂いながら
しっかりふたつ寄り添いながら
楽しげにグループで語らいながら
精霊たちは帰って行った

 何となくお盆に還ってくる精霊はお一人で、という先入観があった。
 でも確かに、ご夫婦連れ立ってとか、ご兄弟とか、親子とか、
 ご一家でとかあるわけですよね。作者の視点が良いです。
 まるで、現世の人が普通の道を歩いているようだ、とコメントの方。
 コメント賞です。


そこに何かがあるような
気配を
五感で捉えるも
それが何か
わからない路半ば

 3点がお二人から入りました。今回の作品で3点の入ったお歌はこの
 お歌のみで、しかもお二人から。なかなかに奥深いお歌です。
 何かがあるような、ということはよくあります。歌作りでも、そこに、
 自分の思いがあるようで、それを表す表現もあるようで・・・
 でも、捉えられない。年齢は関係なくみな「路半ば」


亡母(はは)のモンペに割烹着
三男一女にネコ二匹
明治女奮闘の証し
現世を愚痴る我ら世代に
工夫が足りぬとあの世から〝喝!〟

 確かに明治女はすごかった。大正生まれの方もスーパーレディイが
 いらっしゃるけれど、明治の方は一味違います。うちの母も明治40年
 生まれ、6男2女を生みました。男の子二人は幼いうちに亡くなりましたが、
 母亡きあとも、6人はいまだ元気にしています。
 途中から母代わりをしてくれた姉以外には、母も「喝!」を入れたいかも。
 

個々が主張して
うるさいけれど
愛しの言葉たちを
持て余しつつ
もてあそぶ

 言葉。漢字の成り立ちからいくと、言という文字は「さい」という祝詞を
 入れておく入れ物と刺青を表わす辛という文字からできているとのこと。
 神様に捧げる言葉に嘘やいつわりがあったら、刺青の刑を入れる、と
 いう意味だそうです。それだけ大事、ということでしょう。
 作者は大胆にも、その言葉をうるさいといい、持て余しつつもてあそぶと
 いう。すごい!心情に嘘偽りなければ、神も許してくれるかも。
 生け花と同じです、とのコメントは投げ入れの名手O原さん。


10月の日曜歌会は5日、恒例の「いも煮会」です。
秋の一日を、豚肉味噌味と、牛肉しょうゆ味の二つの種類のいも煮を
皆さんで楽しみます。野菜類の皮をむき、切りそろえ、薪をわったり、
けむい中、かまどにつきっきりで、あくをとったりと大変ですが、
出来上がりは絶品。しょうゆ味のほうは、少し残して、あとから
カレールーとねぎをたっぷりいれて、これまた絶品のカレーうどんに
なりまする~~

おお、今からよだれ・・・がでそうです(笑)
皆さん、ご参加したいかたは私までご連絡くださいね。
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by machako-hamakaze | 2008-09-19 10:21
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