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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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今日の鎌倉歌会は藤沢で・・・

代表代理のM岡さんが、一番心配でしたが・・・え、何がって?
前に日曜歌会をこちらの市民活動センターで開催した時にね・・
あ、M岡さんが怒ってる、何度も言うな!って。
ご興味のあるかたは、8月の記事で・・・あ、また睨んでるよ。
ごめんね。だって、1記事に1回はお笑いいれないとね(笑)


山に落ちて
屋根伝いに
電線していく
茜色
一日が ぽんと 終

 面白いですね。屋根は尾根かしら、電線は伝線の間違いじゃないかしら
 と、読み手に思わせて、実は家並の屋根伝いであって、電線が伝って
 いるように、ということなのです。最後の「終」がいいですね。
 これは目で見たときに、ここだけ 映画の 「終」または「Fin」で声には
 出さないほうが良い気がします。ただ、「電線していく」がちょっと
 日本語としては、いかがなものでしょうか。と作者にもお話しました。


人の世は
相も変わらず騒がしいですね
ナンバンギセルが
細い首を伸ばし
頭を傾け語りかけてきた

 たぶん、ナンバンギセルが解からない方が多かったと思う。これを
 南蛮ぎせる、つまりパイプの形に似た植物であろうと知っていた方は
 いなかった。私もきせるの形の首のところを思いました。細い首を
 伸ばして、社会を語る花なんて、粋じゃありませんか。今日イチオシの
 歌でした。花は地味だそうです。


地球の歴史46億年を1年としたら
この、たったの2秒間で
環境破壊をしてしまった・・・・
1/100秒を競う人間たちよ
直ちに減速に着手せよ

 地球を救う、巨人ロボットか宇宙からの使者か!逆らいようのないもの
 から命令でもされないと、人間は自滅の道を辿るのみ。
 スケールの大きいお歌。始めの長いスパンの時から。4行目のスポーツ
 での競い合いへの飛躍がわかりにくいとの意見もあった。


私の歌です。


離ればなれの
ことばと言葉
いつの日か
ぴったりと抱き合う
前2行後3行となって

 「いだきあう」「うしろ」と読んでいただきたいと思ったのですが、ルビは
 振りたくありませんでした。離れ離れのまま、行方不明になった言葉も
 たくさんあります。いつかひょっこり帰ってきて欲しいものです。
 

10月はまた鎌倉芸術館で。
秋のかおりのただよう、鎌倉はステキですよ。
和室です。
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by machako-hamakaze | 2008-09-22 18:41
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