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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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新老人の会  戸塚の女性フォーラムで開いてます

こちらも今月参加できなかったのですが・・・・
日野原重明先生の「新老人の会」の五行歌サークルです。
K雲さんが代表をされていらっしゃいます。

楽しげに
三ツ巴に飛び交う蜆(しじみ)蝶
幼き子の遊びに見せて
熾烈な恋の争いか
雨あがりの舗道で

 そうですよね。動物や虫たちは人間にとって、遊びや舞のように
 優雅に見えても、実は命の争いということが多いですよね。
 具体的な表現にとてもリアリティーがあって、これぞ五行歌!


墓参り
墓石に
ひょっこり
蛙の子
亡き娘の出迎えか

 お嬢様を先になくされたという、悲しい思いがバックにおありなのに
 なんと、ひょうひょうとした味わい深いお歌なのでしょう。
 さすが、人生の先輩です。


みなとみらいの日本丸
会うたび 見るたび
戦後処理想いだす
苦楽を共にした
女房のようだ

 戦後処理に使われた船を見て、その功罪ともに思い出されて、
 それを、まるで人生を共に歩んでこられて奥様のよう、と表現。
 これも、若いものには書けないお歌です。


作品参加の私の歌。

人として生まれたことを
悲しまねばならぬような
人の所業
人であることが
最後の砦であるはずなのに

 思わぬ高得点をいただいた。昨今のあまりにひどい社会の出来事に
 あまり書かない社会詠を書きました。

 
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by machako-hamakaze | 2008-10-08 16:55
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