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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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歌会「SUN-SUN」17人で賑やかでした

先月出席できなかった方々が揃ってのご参加で大勢の17人。
2時間の中ではかなり忙しい歌会になります。
良いお歌が一杯でうれしいことです。


まわり道は
心のゆとり
足の遅い
旅人にも
醍醐味がいっぱい

 歌会ではすーっと読みすごしてしまいましたが、あとから、ああ良いお歌
 だったなあ、と思えたお歌でした。
 やはり急ぎ足では、大事なものを見落とすということです。
 「まわり道は心のゆとり」教えていただきました。
 実感こもるお歌です。


「ここん家(ち)の花はおいしいよ!」
とでも声掛け合ったか
今年も春を運んで来たよ
鶯よりうぐいす色で
目元涼しいめじろたち

 早春の庭の臨場感漂うお歌。4行目の表現はまさしく、鶯とめじろの色を
 よく知る作者だからこそ。
 梅に鶯と昔から言ったが、これは先人の間違いではないかとの説も
 あります。めじろのほうがよく来ています。


通りすがりの少年が挨拶を
ご近所の人?誰?誰?
思いがけない出来事で
心の中に花の輪、広がる
誕生日のサプライズ!

 ?マーク、!マークが効果的に使われている。
 誕生日のサプライズには色々あるが、この作者の体験は心あたたまり
 ます。たとえ知り合いでもしらぬふりを決め込む半兵衛さん(あら、古い!)
 が多い中、目があっただけかもしれない作者に挨拶をする、少年が
 さわやかで、読後感がとて気持ちの良いお歌でした。


春を
拾ってきた
梅林のおじさんが
剪り捨てた
紅梅の小枝を

 春を拾ってきた・・・が可愛い。
 梅剪らぬバカではない、梅林のベテランおじさんが、梅の実がよくつくようにと
 剪定した枝には紅梅の蕾やら花がいっぱい。
 拾わぬ手はない。
 作者はちゃんとことわりを入れていただいてきたけれど・・・と。
 春を待つ、春を感じる新鮮な感性がある。
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by machako-hamakaze | 2009-02-14 20:18
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