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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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今回から欠席歌も受付開始のはなみずき

今までは紙上参加(採点も評も事前にだして、出席歌と同じ扱いになります)
だけだったのですが、今回から、歌だけでも、と言う方のために、受付される
ようにされたようです。私も歌ができたら、欠席歌で参加しますね。

皆様も出席できなくても、是非投稿してくださいませ。
というのは、一応、出席の方との公平を規するため、ハマ風に掲載の
欠席歌1席は5首以上の投稿があったとき、ということになっています。
ですから、今回も3首のご投稿だったので、残念ながらハマ風には
掲載できません。


割れ鍋に
とじぶた
ここいらで手を打つ
レベル一緒が
我ら夫婦(めおと)となり

 理想のご夫婦だと思いますよ。だいたい、どうみても割れ鍋に綴じ蓋と
 思えるカップルはだいたい、自覚しておられません(笑)
 いえいえ、私は自覚していますが・・・・
 3行目が愉快。


まるで
伸びた日脚に反比例するように
意固地になった気持ちが
どんどん萎縮する
親とは、子とは、こんなに切ない

 どんな確執があったのでしょう。
 思いあっているのに、かみ合わない、親子の切なさが伝わります。
 
 「ように」と比喩の表現があるので、1行目の「まるで」はなくてもよいのでは。
 そうすれば、あとの行わけで、歌の整理ができると思います。


若さがあふれていた
初めての登山、寝袋
ご来光に心洗われる
遙か彼方の思い出が
甦る午後のまどろみ

 山というものは、見るもので登るものではない!と、若い頃思っていました。
 まあ、体力と根性がない私は、単にきつい思いをしたくなかったのです(笑)
 でも、30代になって、初めて鳥取の大山という山に登り、登りきったときの
 すがすがしさを知りました。ご来光は見ていませんが、作者のように、
 山登りのよさを初体験できたのです。

 5行目を「まどろみ」と名詞で切ってしまわれるよりも、「甦る」と
 動詞で終られたほうが、歌が生きるような気がします。
 名詞で終ると、広がりや余韻がなくなる場合があります。



  
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by machako-hamakaze | 2009-03-06 14:37
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