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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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歌会「SUN-SUN」

去年の6月にあざみの山内地区センターで開講した講座から
SUN-SUNが立ち上がりました。
発会は8月ですが、6月が生まれつきのようなものでしょうね。
感慨深いです。


駅前再開発の名の下に
昔ながらの商店や
歴史を刻んだ風景が
次々、消えて行く
スクラップ&ビルドの非情

 寂れた駅前を再開発と称してどんどんと新しい建物が出来て
 町の歴史と共に歩んできた小さなお店は閉店していく。
 合併で町の名前もその由来も消えてゆく。
 日本とはどういう国であったか。どうなっていくのだろうか。


友が語る
心の闇
壊れたテープのように
くりかえす・・・
今は只聞くだけ

 心が闇に覆われると人はそこから出ることができない。
 光明を見い出せないまま、いったん語りだしたら止まることがない。

 私も友人で同じ経験をした。自身も時にその闇に陥ることがある。
 白い紙に歌を書いくことで、かなりカウンセリングになっている。
 
 作者はだまって聞いてあげたのであろう。


勝った子が負けた子に
頭をさげる
単なる勝負では無い
相手と云う
存在なのだ

 勝負事すべからく、相手があり、勝者と敗者がいる。
 勝っておごらず、敗者に頭を下げる、という古武士のような振る舞い
 まだ、そんな清清しさがこの日本にあるということがうれしい。
 そして、見る側も勝敗にこだわらず、その内容を見たいもの。


私の歌

獅子が
翠のたてがみ摑(つか)んで
髪洗いしている
五月の山の
杮(こけら)落としだ

 山の木々が風でゆっさゆっさ、右に左に上に下にと揺れているのを見て
 歌舞伎「鏡獅子」の「髪洗い」を思い浮かべました。
 頭がよく千切れないなあと感心したものです。
 鏡開きのお祝いの踊りからこの舞踊ができたとか。
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by machako-hamakaze | 2009-06-19 12:39
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