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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
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【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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<   2009年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

日曜歌会にて


日曜歌会でM木さんが自作のお歌のコメントをされながらある新聞の
五行歌コラムのことを話題にされました。

「五行歌では〝うまい〟と言われることはよくないとされているが、
このうまさはいい」と、あったが、と次のような質問がありました。

そこで私の考えをその時もお話しましたが、ちょっと書いてみました。

①五行歌では「うまい」歌と「へた」な歌があるのか。

私は技巧的な「うまさ」のみのお歌はあまり好みません。ダメという
のではなく私自身の好みの問題です。

あくまで、作者の思いを書くのですから、それを表すのに「技巧」が
必要であればそれはそれで良いと思います。その技巧の中からも作者の
心情が感じられるものであって欲しいと思います。

②「うまい」と言ってはいけないのか。

「うーん!上手い!」とうなる歌もあります。その時は「うまい」と言っても
よいのではいでしょうか。でも反対に「下手!」と思う歌はありません。
シャレた表現ではないけれども、頬ずりしたくなるような素朴な味わいの
あるお歌に出会うときもあります。そういう歌は私の「好きな歌」です。

五行歌は色々あって良いと思うのです。

ただ、歌会で点数の入った歌のみが良い歌、と思うのは早計ですぞ、と
だけは強調したいです。
共感度としては優れていると思います。
しかし、短い間の採点が絶対であるとは言い切れません。昨日も私は歌会で
最後のすばらしいお歌を見逃してしまいました。

そういうこともあるのです。歌会での評価が絶対ではなく、お家に帰られて
から、作品をじっくりと鑑賞してみてください。きっと歌会の間ではわから
なかったお歌の良さに気づかれることと思います。

そこで、私の結論は、「うまい」と言うとき、自分が心から素晴らしいお歌だと
思って言われるなら、その方にとって「うまい」歌なのだと思います。
人の評価ではなくあくまで自分の中での評価ですから。

長くなりましたが、歌会でこうした問題提起があることはとても良いことだと
思いました。
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by machako-hamakaze | 2009-08-05 16:24

さくら会

今月は出席したかったのですが、水曜開催の火曜歌会と重なってしまい
出席できませんでした。
K雲さんもお休みで、さくら会の純粋会員さんだけの歌会でした。


プリンタを複合機に
買い換えた
葉書きの印刷が出来ない と
直接息子に言わない
お怒りのお父さん

 複合機では葉書き印刷できないのですか?私も知りませんでした。
 このごろの機械は機能が複雑になり、マニュアルも読めない私(涙)は
 新しいものは使えません!

 このお歌もそのへんの悲哀(笑)を詠っておられるのですが、「息子」
 「お怒りのお父さん」という人物設定が、作者のご家族なのか、人から
 聴いたお話なのかが、少し解かりにくい。多分ご家族のそんな様子を
 ニヤニヤしてみていた作者だったのでしょうが、最後は「夫」としめた
 ほうが、より解かりやすかったのでは・・・


コートを跳躍するフットワーク
淡々と延々と続いた心技の
ぶつかり合いがやっと終った!
午前2時の静けさも忘れて
両者に拍手拍手

 へええ!午前2時までご覧になっておられたのですか?
 それに、私は「拍手、拍手!」
 テニスでしょうね。
 その様子がよく表現されています。
 少し整理をされると、もっと緊迫感が伝わります。
 「心技」と言ってしまわないで、その様子が伝わることが歌では
 ないかな・・・と。
 「美しい」「感動した」などと同じく、「心技」に感動されたので、
 ここではこの言葉はなしでも良かったような気がします。


梅雨の中休み
日差しを受け
影も走る
蟻の世界には
戸惑いはないか

 このお歌、なかなか哲学があると思います。
 4,5行目を前にもってこられると、とてもわかりやすくなると思う
 のですが・・・


さくら会は精鋭ぞろいです。
第4水曜日の10時からとちょっと出かけにくい時間ではありますが、濃い時間を
共有できますよ。
是非、皆様もおでかけくださいませ。
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by machako-hamakaze | 2009-08-02 10:46