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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
,
【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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<   2011年 01月 ( 21 )   > この月の画像一覧

10周年記念歌会の採点〆切り日です

今日、1月20日は記念歌会採点表の〆切り日です。
皆様だしていただけましたでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

また、歌会にお歌を出し損ねたなあ、2月6日はひまだなあという
方がありましたら、パーティでしたら、ご参加まだ可能ですので
ご連絡くださいませ。

日曜の方で、ご主人さまがパーティにご出席される方もおられ
ます。
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by machako-hamakaze | 2011-01-20 11:02

さくら会(12月8日)

いつもは第4週なので、うっかりしていました。

忘年会付きで、2週にされたのでした。


あそこでああしたら
うまくいったのに と
リセットし 似たような場面で
またつまづいて あ~あ
もう 寝ちゃお

 似た様な経験がたくさんありすぎ!
 なかなか人間も学習するのが難しいものです。
 人を見ていると、ああまたやってると思ったりしますが、自分もやっている
 のですよね。

 まあ、寝るのが一番のリセットかも・・・です。


6つもの用事を片付けた
ついでにと思って出ると
忘れて帰るこのごろなのに
快挙だ
茜色の空に一番星見つけた

 すばらしい!
 6つもの用事ですか。
 3つ以上はできないなあ。
 
 「ついでに」は魔のことばですよね。
 できたためしがない、というか、そのついでのほうだけやって、肝心の用事を
 忘れて帰ることもあります。

 快挙のあとの一番星、誇らしさがにじみます。
 帰宅して、ビールいきましたか?


あの空を
越えるものを
私たちは
持っているのだろうか
じーっと手のひらを見つめても

 きっとあるはずだと思います、というか、願います。
 人から評価されるかどうかは別として、人間として生まれてきた以上、必然が
 あったからだと思いたいです。

 「空を越える」「手のひらを見つめる」という、遠くと近くをみつめることで
 作者が求めているものを考えさせられます。



にこっ
生後たった40日の君が
愛らしさのダメ押しをする
内心 ニヤリ
赤ん坊の私の写真にそっくりだ

 そうです。
 この湧き上がる喜びはあくまで「内心」に納めて。
 同じ思いをしました。

 でも、夫の親のまえやら、お嫁さんの前ではいえません。
 おやっ?
 もしかして、お嫁さんのお家でも同じことを思っておられるかもしれない
 ですね(笑)

好きな歌が多くて、4首ご紹介しましたが、本当はもっと書きたかったなあ。
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by machako-hamakaze | 2011-01-20 10:58

横浜水曜歌会(12月15日)

この日の歌会の上位3席はすべて男性でした。

Y沢さんがダントツの一席。
おめでとうございました。
前2行と後3行がそれぞれ独立した川柳にもなる、良くあることなのに
組み合わせがとても面白いお歌でした。


「忘れ物あります」と
どこからか声がしたようで
読みかけの
本を閉じたり開いたり
おたおたと 年の暮

 そんな声が本当に聞えてくるような年の暮です。
 ゆったりと本など読んでいる場合ではないのでしょうが、でも忘れ物より
 面白い本を読む。
 年の暮だろうが、年の初めだろうが・・・・

 でも、やっぱり暮のうちにやってしまわなければいけないこと・・・あるかも 
 と、迷う様子もなにかおかしくて・・・
 好きなお歌ですね。


カサカサ
枯葉踏む音に
古代の旅人も
癒されたろう
師走の足柄古道

 歌の中の言葉というものは、本当に摩訶不思議。
 「足柄古道」という言葉がこのお歌に、力とリアリティーを与えています。
 枯葉を踏む歌は数々あれど、「足柄古道」だからこそ、です。

 固有名詞、特に地名は読み手に、たとえ行ったことがなくとも、具体性を
 与え、ぐっとひきつけてくれるときがあります。
 
 ほぼ地名だけを並べた、短歌や俳句もみかけますよね。


消しゴム
たべたっけ
チョコレートの
香りがして
小学生のころ

 まるで、私のような小学生ね、と思ったけど、いくら私でも、消しゴムと
 わかっていたら、食べません!(笑)
 
 山道で木になっていた赤い実をひょいと口にいれたら、苦くて苦くて
 ぺっぺっぺと吐き出したら、一緒にいたA野さんに、なんでも直ぐ口に
 いれないの!と叱られました(しゅん)

 確かに。
 毒のあるものだったら、大変。でもとってもおいしそうに見えたの。
 
 だからこの作者を笑えません。
 可愛いですよね。
 小学生だから・・・・還暦をすぎたおばさんのやることではありません・・・
                                      トホホ


年から
歳を経て
齢にもなると
四角い石も
丸くなる

 3行とも声にだして読むと同じ「とし」ですが、目でみて素晴らしいと思う
 お歌。
 これを「とし」「さい」「よわい」と読んでしまったら、ちょっとつまらないかも。
 やはり「とし」で目で違いを読み、4,5行目へつなげたい。

私の歌

端っこに
ひも付けて
くるくるくると
廻しているよな
三日月の細さよ

 この歌、朗読していただいたときに「くるくる」と2回しか、読んでいただけ
 なかった。
 私としては、この「くるくるくる」と3回が、この歌のミソだと思っていたので
 とってもがっかりしました。

 歌会でよく見かけるというか、聴くことですが、他の方の歌を読むときは、
 助詞を変えたりしないで(多分無意識だとおもいます)、間をあけるときは
 しっかりあけて朗読されるようお願いしたいと思います。
 
 ご自分のリズムや歌の作り方では、きっとそういう助詞の使い方をされたり
 するのでしょうが、あくまで人のお歌です。
 その助詞を変えたほうがわかりやすいのでは、というのはコメントでおっしゃ
 ってくださいね。


  
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by machako-hamakaze | 2011-01-19 08:35

鎌倉歌会(12月10日)

この日の鎌倉歌会で一席になられたお歌は、K雲さん以外の人
(私も含めて)みな、読み違いをしていた。

あまりにも素晴らしく、悲しいお歌だったので、ハマ風掲載の前に
ブログ掲載させていただきます。

書かなかったのではなく
書けなかった
名前と享年
喪中はがきの隙間に
母 かくれんぼ

 点をいれた殆どの方が、お母様の喪中はがきだと思ったのです。
 私自身が母を亡くしたときも、名前や享年を書かかなかったような
 気がします。それは、この方のように書けなかったのか、23年前
 のことを覚えていません。書きたくなかったのかもしれない。

 でも、このお歌はそういう歌ではなかったのです。

 昨年最愛の息子さんを亡くされたN草さんのお歌でした。
 逆縁の切なさ、名前も享年も書けなかった、そのお気持ちが
 胸を打ちます。作者の涙とともに、一同嗚咽を堪えるのが精一杯。

 K雲さんの読みに深く感動します。
 私などまだまだだなあと思います。

 プリントに、涙のあとがにじんでいました。


強くてやさしい男(ひと)よ
あなたの胸に
顔をうずめて
泣かせて、そして
眠りたい

 歌詞のようなお歌です。
 なかなかこういうお歌は五行歌ではないのですが、作者の素直な
 愛を求める心にうたれました。
 
 かつて女性はこんな可愛い思いを抱き、それがいつの間にやら
 変貌をとげた・・・某キミマロ氏が漫談で言うように。


泣き虫で学校嫌いだった俺を
毎朝教室に連れて行ってくれた
男勝りの姉ちゃん
喧嘩も強かったけど
今は 優しい姉さん

 なんて、微笑ましくて優しくて、まるで小説の中の姉と弟のようです。
 3行目では幼い弟が強くて頼りになる姉を「姉ちゃん」と呼ぶ、5行目
 では尊敬をこめて「姉さん」と呼ぶ。違いがはっきりとわかります。

 なんと作者は前のお歌のような「強くてやさしい」I田さん。
 へえ、泣き虫だったの?学校嫌いだったの?
 真反対のように見えますよ。

 お姉さまは目のご病気で片目を失明されておられるが、いまもお元気
 で、やさしいとのことでした。


真珠婚にと
娘たちが贈ってくれた
記念樹のハナミズキ
花の色は まだ知らず
春咲く日までの楽しみ

 すてきなお嬢様たちですね。
 お母様に、バッグとかアクセサリーとかではなく、ハナミズキの苗を
 贈られたのですね。

 花咲くまでの楽しみは、花の色を知ることだけでなく、来年も再来年も
 ずっとお母様に長生きして、花をみていただきたいという子の思いやり
 でもあるのでしょう。

 
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by machako-hamakaze | 2011-01-18 08:29

横浜木曜歌会(12月9日)

昨日が1月の木曜歌会でした。
12月の歌会の忘年会に出席しなかったので、歌会出席券をいただいた
のに、どこへ行ったかわかりません(涙)

あそこにある!と思っていたところに無くて・・・
本当になんでもなくなるんです、我が家、って、自分があちこち置いて
すぐに忘れるからいけないのですが(涙)

まるで
月は心の鑑
うっすら雲が広がって
見にくくなると
発色する

 月に雲がかかったときの自然現象を詠われたのですが、とても雰囲気
 があって素敵です。なぜか「発色」を「発情」と最初読んでしまい、
 コメントで言ったら大受けで、ある某M岡さんがはまってしまい、その後
 どんだけ、「発情」発言があったか(笑)

 作者もなぜかその気に。
 2行目が昔の小説か歌舞伎を思わせて。


えらい金使って
挑んだ会議も
ペーパー通り読んで
突き詰める議論もなく
空転して終わる

 国会でも町内なんかの会議でも、みんなこうですね、とひとしきり。
 U野さんが、APECのことでしょう、とおっしゃって、一同なるほど。
 ピタリと言い当てていますよね。

 そして、後ほど作者のY口さんからうかがったこと。
 折句であると。
 え・い・ぺ・つ・く・・・ホントだあ!
 素晴らしいです。


老人突然大声を出す
役所の人止める
老人指差す投書箱
「あなたの声を
お聞かせください」

 このお歌にあるブラックなユーモアと風刺はなみたいではありません。
 政治を評する一こまマンガのようです。

 去年に故郷の秋田に帰られたK木さんのお歌。

 去年の暮れに最愛の奥様を亡くされました。
 奥様が秋田に行かれてから、歌づくりをされるようになり、欠席歌で
 送ってくださっています。
 なんと、そのすべてが欠席歌の第1席です。

 切ないことです。
 ご冥福をお祈りいたします。
 
 
 
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by machako-hamakaze | 2011-01-14 22:38

ヘリオス歌会(12月8日)

この日は忘年会付き。
ヘリオス歌会は上大岡の駅前にたつランドマークマンションです。
そこにお住まいのM浦さんが、集会室会場を予約してくださいます。
広いお部屋なので、ここで、暑気払いや忘年会をします。
お弁当や、手作りのお料理を持ってきてくださる方もあって、
お店での忘年会と一味も二味も違っています。


今、輝けるアラフォー
自信に満ち
世の中に活気を
29才三年も続けた昔
思えば隔世の感

 とっても面白いお歌で、私の中でのこの日の一番。

 ところが、わからなかったという方が多く点がかなり低かった。
 アラフォーはおわかりいただいたけど、4行目が解らなかったという。

 このままでもわかるよ、と言ってしまえば、解らなかった人が悪いと
 いうことになってしまいます。作者もわかってほしいと思っておられ
 ます。
 
 4行目「29才を三年も」と「を」を入れると、ぐんとわかりやすくなる
 のでは、と思います。または「29才」とカッコ書きにしても。

 私も48才を何年か続けたことがありました(笑)
 定期券とか投稿のトシです。
 でも不思議と60才になったことをごまかす気は全然おきません。
 昔は本当に30過ぎたら女じゃないみたいな世の中でしたものね。


常識の80%は
食卓で学ぶもの とか
食材をえらび
作る家庭の味も
その一つ

 最近みたテレビに、お母さんたちだけでやっている食堂があり、お客さん
 が、「同じ料理でも、毎日味が違って面白い」と言っていました。
 作り手が毎日変わるのだそうです。レシピはなし。そこで、その人の家の
 味になるとか。

 それで、良いのだと想います。
 日本国中同じ味の料理では気持ちが悪い。
 ファストフードやチェーン店はみんな同じ味(を出さないといけないから)

 お行儀も、感謝の心も、もちろんのことです。


来年はうさぎ年
年女となります
なんだかよいこと
ありそうで
ぴょん ぴょん ぴょん

 うさぎ年でこういうお歌を書かれる方というと、すぐに思い当たります。
 いつも干支で折句も作られるかただな・・・と思っていたらやはりそう
 でした。
 
 年女でなくても、3行目からで、とっても明るい気分にならせていただき
 ました。
 
 
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by machako-hamakaze | 2011-01-13 11:11

SUN-SUN(12月7日)

今日はもう一歌会更新します。

17人のご出席。
SUN-SUNも人数がとても多くなりました。

日常の寡黙から
解き放たれ
しゃべりまくる
おなじ趣味の
男たち

 「日常の寡黙」というところが、日本の男性をよく表わしていますね。
 でも、趣味でおおいに語り合うというのが良いです。趣味の無い人も
 多いですから。

 この趣味は五行歌と思いましたら、碁だそうです。
 碁とか将棋がさっぱりの私は羨ましい限りです。


「殺してやろうかと思ったわ」
夫の薄情を友に愚痴る
つと真顔になって囁く
「気をつけるのよ、分からないようにね!」
ふっ 貴女って愉しくってすてきだわ

 怖いお歌だけど、最後には素敵なお友達を持たれた作者の安堵感が
 でていて「すてきだわ」

 たいていの夫婦どちらも、一度はこういう思いにかられたことがあるの
 では。
 ご友人が「やめなさいよ」とか「バカなことしないで」とか言ったら、つい
 むきになってしまいそうですが、こういわれたんじゃ、笑うしかない 
 ですよね。


朝から私の中で
想いを転がし
悪戯を続ける小猫
夜に尻尾を
やっと掴まえる

 これは歌作りの工程のことだと思いました。
 歌のイメージはあるのだけれど、ぴたりとした言葉がなかなか浮ばない。
 
 おもちゃにじゃれる子猫のように、くるくると回ったり逃げたりする。
 ようやく夜になって、その一端がつかめたような気がした作者。

 上手い比喩だと感心しました。
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by machako-hamakaze | 2011-01-12 22:28

藤沢日曜歌会(12月5日)

藤沢日曜歌会では、12月は忘年会があります。
忘年会ご出席の方にはお一人1000円の補助をだし、ご欠席の方
には、歌会一回分(1000円)出席券をさしあげています。

この日は20人のご参加のうちご都合によりご欠席の方は3人でした。
普段は2次会にいらっしゃらない方も忘年会を楽しんでいかれました。

また来年もよろしくお願いします。
と、言っても更新日はその来年(笑)


手をこまねいていることも
加担していることと
一緒なのだと
目の前の現実に
頬を叩かれる

 このお歌を読んですぐに皆さん感じられたことはいじめだったと
 思います。

 この頃、いじめで自殺する子どもが相次ぎました。
 いじめないまでも、それを見て見ぬふりをするのは、いじめているのと
 同じ・・・昔だったら、必ずだれかがとめていたでしょう。
 今は、自分がいじめの対象になることが何より怖いようです。
 
 学校の対処も問題です。
 モンスターペアレントを言われる保護者たち。
 その人たちを育てた社会。

 いじめだけでなく、閉塞感でいっぱいのこの世で、自分ができることは
 なんだろう・・・と作者の真摯な問が読み手に伝わる。


私の住む土地は字(あざ)桜町
戦争で犠牲になったのは
人間だけではない
薪にするために
桜並木は崩された

 2行目が効いています。
 人間はもちろん、馬、犬も。
 建物も歴史も壊されてしまいました。

 日本の春の何よりの象徴としても桜並木も崩された。
 
 敗戦の年から66年。
 こうした歌は詠んでいきたいものです。


春は花柄ワンピース
秋には色打掛
そして初冬の今は
息をするのも忘れたかのように
眠りに就く桜

 桜の木ひとつで、見事に季節を詠われた。
 だれしも、女性と思った作者はHやさん。
 10周年記念歌会にはご出席です。
 とてもうれしいです。


私の歌 

カラッ カッ カッ
懐かしさに
はっと 振り返れば
母の下駄ではなかった
枯れ葉が道急ぐだけ

 さっき更新の時に自分の歌を忘れてしまった。

 母は長靴履いても靴擦れができる人でした。
 だから、洋服でも下駄。
 もちろん普段着のときですが。
 その母が帰ってくるときの下駄の音が好きでした。

 アスファルトの道で確かにあのときの母の下駄の音を聴いたような
 気がしました。
 モクレンの大きな葉っぱが風で飛ばされながら道を行くだけでした。
 
 点をいれてくださったK春さんが、この葉っぱは小さなものではなく
 モクレンか朴葉のようなものだと思いますとおっしゃいました。
 さすがです。
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by machako-hamakaze | 2011-01-12 10:54

はなみずき&かすみ草合同歌会(12月3日)

伺いたかったのですが、第一金曜日は、篠笛のお稽古日なので
欠席です。
下手なのに、篠笛の魅力にはまっています。

良いお歌がそろいましたね。


怖いもの見たさで
立ち入った場所
一歩の踏み出しが持つ意味を
わかるのは
ずっと 後のことだけど

 人生の中では、自分には無理とか、できっこない、ということに
 思い切って挑戦したり、踏み入ったりしたときの経験が、その後の
 自分に影響を与えます。
 よくも悪くも、後になってわかることがあります。

 若いころは無茶・無謀と言われたこともあったけど、どうも
 最近は石橋をたたく癖がついてしまったかも。

 思い切りはいつでも、大切かも。
 また、立ち入らないことが勇気の要ることもありますよね。


車椅子から
浴びせられた言葉
ひょいとかわして
笑い飛ばしてきた
義姉(あね)の数年

 体が不自由なばかりに、苛立ちが暴言になることが多いのでしょう。
 お姉さまはそれをわかっておられて、耐えるというより笑い飛ばせる
 器量をお持ちなのですね。

 すごいことです。
 私の姉も暴言浴びながらも義兄を親身に介護していいます。
 笑い飛ばすことまでいかないけれど、友人たちに支えられながら、
 なんとか頑張っています。

 介護はいずれしなくてはならぬこと、またしていただくことにもなる
 でしょう。
 お互いを思いやりながら、そのときを迎えたいものです。


もうそろそろ
咲いたかな
あの工場の裏の十月桜
今日は
回り道して帰ろう

 5行目で、ある年齢の方々は(自分も含めて)、あの歌「月がとっても
 きれいだわ(?) 遠回りしてか~えろう♪」を思い出されたのでは。

 このお歌の10月桜・・・見てみたかったです。
 工場の裏・・というのも、詩的ロケーションぴったりです。
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by machako-hamakaze | 2011-01-12 10:38

ハマのうたかい(12月2日)

ようやく去年の12月の歌会の更新に入ります。

前の記事で書いた「茶香炉」、荷物のなかから探し当て(笑)
夫が100均でミニろうそく買ってきてくれたので、早速使って
います。

最初はうれしくて、ろうそくが消えるまでそのままにしていましたが
さすがに良い香りがしなくなりました。
お茶の葉っぱの量の加減も香りに影響するようで、色々試しながら
楽しんでいこうと思っています。

良いものと出会いました。

さ、お歌です。

そうそう、大分前に新聞投稿をしてくださって、お手紙を書いた
方から、お手紙をいただきました。

本屋でハマ風を買って読んだら、私の名前を見て懐かしかったと。
お返事を書いて、展示会にいらっしゃいませんか?とお誘いしたら
いらしてくださり、「ハマのうたかい」はご都合が良いので、と早速
ご見学にいらしてくださいました。

ご縁を感じますね。


ミニバイクのおばちゃんが
「どうしたの?」と
ぐずる幼子に声をかけた
母子(おやこ)の空気が
少し軽くなった

 子育て初心者のころ、自分の余裕のないけっこうブルーだったことを
 思い出しました。
 でも、お隣の奥さんがとても息子を可愛がってくれて、両祖父母が
 遠くていないけれど、おばあちゃんのような対応をしてくれたことが
 本当に救いでした。

 このお母さんもミニバイクのおばちゃんの一言で救われたと思います。

 良い場面をとらえられましたね。


「今年も頑張ろうね」と
励ましの姉の賀状
約束を破り
もう何処にもいない
生命(いのち)の儚さ

 ある程度年齢がいっていれば、覚悟もあるのですが、やはり大切な人は
 いつまでも生きていてほしい、という切ない願いが叶わなかったとき、
 悲しさ切なさ悔しさ、そして、この3行目の亡き人を責めるような気持ちに
 もなります。

 なんで、私を置いて・・・と。
 本当に「露の世は露の世なれど・・・」です。
 

照る日雨の日
足早に歩いた
我が家への坂道
今は小幅で
ゆっくりと戻る

 家へ戻る坂道の歩き方で人生が見えます。
 そんなことはひとつも書いておられないのに、作者の人生が伝わります。
 
 こういうお歌が好きです。


私の歌

迷(まよ)い子を
捜し鳴く
母の声のよう
木のてっぺんで
鳥 甲高く

 う~む。
 この後推敲しました。
 
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by machako-hamakaze | 2011-01-12 08:59