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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
,
【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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<   2011年 05月 ( 15 )   > この月の画像一覧

歌会「SUN-SUN」(5月10日)

この日、34回目にして、初めて20人の大台を越しました。

なんと22名のご出席がありました。
代表さん、おめでとう\(~o~)/


世にも不思議な物語を
聞いた後では
この漆黒の闇に精霊が宿る と
確信してしまう
バリの夜

 歌会でもお話しましたが、以前大阪の万博跡にできた世界民族博物館
 が気に入り、会員になって「民族学」という季刊の冊子を読んでいました。
 
 その中で世界を知りました。行ったこともないのに(飛行機嫌いで)よく
 知っているわね、と言われたちょっとした知識はこちらで得たもの。

 日本ではあまり知られていない面白い物語がアジアアフリカには
 いっぱいあります。また日本と同じような物語も。

 世にも不思議な物語、その内容も是非教えていただきたいもの。
 この世に溢れる不思議・・日本では不思議がなくなってきたかも。


いつか、いつの日か
帰れるその日まで
故郷を思う
きつねうどんを食べながら
ここは大阪市福島区

 一読、原発事故(事故でくくってしまいたくない人災)で避難せざるを
 得ない人びとのことを詠っていると。

 「福島」という共通の地名が、きつねうどんという大衆的な食事が
 郷愁と結びつく。
 

大津波の中
看護に当たり続けた人
半鐘を鳴らし続けた人
交通を整理し続けた人
気高い人たちを記憶に刻む

 自分のことよりも、人のことを思う、使命と信じて逝ったひとたち。

 この震災で、中央にいる人たち、はっきり言って、行動力のなさ、現実を
 知ろうとせずに、政争にあけくれる人たちは心してほしい。

 気高い人、名も残そうとも思わずひたすら人を救おうとした人々が
 いたことを。


誰かが泣いている
風よ 草よ 波よ 鳥よ
ひとりひとり生きたのに
みんな同じ土の中
死者不明多数の報道

 慟哭の歌。
 「死者不明多数」という一緒くたの報道に、作者は泣く。
 大切な大切な命。

 5行目
 「死者不明多数」をかっこ書きにされるか「という」をつけるかされると
 作者の意図がもっとはっきりするように思えました。

 
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by machako-hamakaze | 2011-05-31 08:36

はなみずき&かすみ草合同歌会(4月28日)

普段かすみ草歌会には参加できないので、この日が合同歌会で
木曜日だとわかっていたら参加したかったですねえ。

お知らせのところをちゃんと読めばわかったはずなので、注意不足
だった自分が悔しい。

どう
線引きするか
どこで折り合いをつけるか
難しい
おせっかいと親切と

 こういう思いをよくしているので、共感度200%!
 ああ、余計なことだわ、と抑えても、やっぱり何かできたのでは、という
 後悔の念が残ります。

 おせっかいといわれても、心からの行動だったらしてさしあげて・・・と
 言いたいけれど、1度、いや2度3度と手痛い思いをしてるので、簡単には
 いえません。

 人にも自分にもどこで折り合いをつけるか・・・
 ハムレットの心境でございます。


あの日以来
重苦しい空気が漂う
真理はひとつ
「形あるものは壊れる」と
制御できない物は要らない

 これも共感度150%です。
 
 なぜ、50%低いかといわれると、制御できない自分のこころを持つため。
 「物」と言ってるじゃないですか?と作者に言われそうですが、ついつい
 反応してしまったのであります。


百年は現実、千年が将来
未来とはその先のこと
夢は明日を消したので
時間の概念は崩れた
地球年齢でいこう

 硬い表現だが、あの震災を経験した私たちには説得力があるお歌。
 
 普通、人が描く未来とは、100年か200年くらい先のことか、
 現実を見詰めれば、簡単と思えたことが何もできないでいる人間。
  
 地球年齢でいくとすると、一喜一憂をするべきでない、と作者は
 言いたいのだろうか。
 それとも、もっと足を地につけなさいと言っているのだろうか。
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by machako-hamakaze | 2011-05-30 15:34

ご報告と御礼  5月29日記

このブログでも書かせていただきまして、兄の被災に関しては
皆様にご心配、ご支援をいただきまして本当にありがとうございました。

今日、石巻の兄から連絡がありました。

仮設住宅への入居の抽選に当たったとのことで、6月の初めに説明会
があるとのことでした。入居日などはまだわかりませんが、なんとか
めどがたちました。

姪もアパートの給湯の修理が済んだとのことで、入居できました。

まだまだ困難は続きますが、大変な状況の方が多いなか、幸いだと
本当に感謝しております。

温かいご支援を心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。
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by machako-hamakaze | 2011-05-29 21:01

さくら会(4月27日)

久しぶりにKさんが帰ってきてくださっていました。
うれしいですね。
そのうち是非参加してお会いしたいものです。


「越えられない試練はない」
この人生訓に 時には
反発しながらも
心の隅に置いてきた
結果が今ここに居る

 よく、大変な状況になったとき、人はこういいますね。耐えられない人
 には、神様はこういう状況にならせないよ、とか。それは確かに
 慰めのことばでしょうし、相手を力づけることばかもしれません。

 でも、そんなに強い人間ではないのよ、私・・・と、悲しみを抑え込んで
 しまうこともあったでしょう。

 作者は反発もしながら、ちゃんと心の隅の置いてきた。だから、
 色々なことがあっても、こうして生きていられたのかも、と。


家族・家・家財も奪われ
思いでまでも消えた
何を目標にだろうが
残された運命の命だから
ただ強く生きて

 家、家財などの財産を失っても、家族が生き残っていてくれたら・・・
 毎日、マスコミで報道される、本当にすべてを失った人に、かける
 ことばが見つからない。

 作者も声をかけることはためらうだろう。
 ただ、心のうちに祈ることであろう。


桜吹雪そして葉桜
藤のシャンデリア
目の覚めるような
真っ赤なツツジ
東北にこそぜひこの彩を

 すべて色をうしなったような風景を見る。
 酷い目にあっていない私たちよりも、筆舌つくしがたい目に合われた
 被災者の方たちに、見て欲しい。

 
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by machako-hamakaze | 2011-05-29 11:06

某歌会(4月23日)

自由に色々な人の出入りができるように、と某歌会が催されました。

どこの雑誌にも掲載されないので、上席と好きなお歌を掲載して
みます。

自由詠

心を保つ       1席
黄金比率
あなたの占める
バランスが悪くて
わたしはゆれる

 私の作品です。気持ちの揺れ動いていたころの歌。
 1席いただきました。


喪服姿の       2席(Y木さん)
友らを集め
長き髪を失いし
きみは
花のなかに微笑む

 友を失った悲しみが伝わります。ひつぎに納められたお顔は不思議と 
 闘病の長さや苦しみの後のはずなのに、微笑むように見えるのですよね。
 私も友をおくった時のことを思い出しました。


焦げた鍋底       3席(Tねちゃん)
カリ・カリ・カリ
恨みも一緒に
剥ぎ取り
洗い流す

 こういう経験はないのですが、鍋を磨いたあとはスカッとされるのでしょうね。


たわわに実った夏みかん  同3席(Nちゃん)
あらあらしい春の嵐に
わっさわっさと揺れている
成熟した乳房のよう
セクシーに

 大胆ですかっとした色気。
 ソフィア・ローレンを思い出します。こういう人なら90のCカップを買っても
 なんとも言われないのでしょうねえ・・・涙


オール電化に         Ⅰ井さん
しなくてよかった!
暗黒停電
ガスレンジの火が
あたたかい

 ガスも近代文化の一つなのに、実際に燃える炎は現実感があり、
 あたたかさも身近。


題詠「新」

新歌会         1席(Tねちゃん)
スタート
深層に潜む
女の野望を
五行で詠みたい

 そんなお歌は私も詠みたい、読みたい。Tねちゃん、自由詠でも
 上席。


ひとひらは       2席(Y木さん)
どこから舞うのか
旅人の
注意を誘えば
山は新緑

 まるで、5行目からフィードバックしていくような雰囲気たっぷりのお歌。
 自由詠もこちらも2席です。


昨日までグーだった    3席(Nちゃん)
山椒の新葉
今日はパーっと開く
チョキチョキ切って
佃煮に

 山椒の新芽のころをよく観察して書かれました。
 棘があるから大変なのよね。いつもいただきありがとう。


私の題詠

生の魚が食べたい と
海辺の
新鮮さが自慢の地の
そこから届いた
兄の声

 松島で被災した兄、自宅はなんとか住める状態、石巻の兄は避難所。
 
 二人とも、暮には魚介類を送ってくれていました。その兄たちが
 生の魚が全然食べられない状態だった4月の初めころの歌です。
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by machako-hamakaze | 2011-05-27 22:51

「南の風」の歌会から

藤沢火曜歌会、藤沢日曜歌会、鎌倉歌会に欠席歌でずっとご参加
してくださっているS本さんから「南の風」の歌会のプリントが送られて
きていました。

私がもし良かったら、このブログでご紹介したいのですがとお願い
したのです。
すべては無理ですが、いただいたプリントの中から私の独断と
好みで(偏見は良くないから・・・笑)掲載させていただきます。

震災でハマ風の歌会の更新も遅れ、またイベントもあり、でせっかく
いただいていたのに、遅くなりもうしわけないことです。


門司港歌会から(1月)

どうも
どうもと
握手したけど
さて誰だったか
思い出せない新年会

 ありますね。たいていは何年かぶりのクラス会などですが、年に
 一度の新年会で・・・とは。でもあちらが覚えてくださっていたという
 ことは、印象深い作者でらっしゃるのでしょう。楽しいお歌です。

雪が雨となり
おめでとうの挨拶も
電話で済ませ
寝正月と
決め込んだ

 出かけないといけないのに、行きたくない時のストレスは本当にたまり
 ません。
 雪が雨となった・・・これは良い兆し・・と理由づけして、寝正月を決める。
 1行目が、「あらいやだ」ではなく「あら、丁度良かったわ」に思えました。


家計簿のすみっこの
日記
家計のやりくりの
間をつなぐ
つぶやきのよう

 忙しい合間に家計簿をつけてこられるのですね。日記帳とかまえなくとも
 こうして、家計簿のすみに、その日の出来事を書かれる作者。
 家の仕事も見事に歌になります。 

 ここからは私の「つぶやき」です(笑)
 私も結婚してから20何年か家計簿をつけていました。五行歌を
 始めたら忙しすぎて、つけられなくなりました。

 最初は特に夫が大学の研究生ということで無給でしたので、ものすごい
 貧乏でしたから、家計簿でしっかり管理しないと生活ができなかった
 のです。今でも、全部とってあります。捨てられない症候群でもあるの
 ですが、あの貧乏時代が切なくも懐かしい。


鬼もー内と
いい人ぶったら
居座られ
私を支配する
助けて!
桃太郎

 きっと居心地がよかったのでしょうね。
 鬼も身のうち・・・あら、違ったかしら。
 桃太郎もきっと作者の中にいらっしゃると思いますよ。
 
 行事と人の内面とを面白く詠われました。


節分の豆まき
この歳では食べきれない
還暦は元に戻って0にして
プラス4個で
厄落とし

 そうです、そうです、だってお豆はおなかの中でふくれるんですもの。
 お豆食べすぎは腹ふくるるわざなり・・・って、これも違った?


疲れたせいか、だんだん、おふざけがすぎるように感じたので、ひとまず
ここで、今回は終わりにします。


  
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by machako-hamakaze | 2011-05-26 18:01

戸塚歌会(4月22日)

ちょっと少なめの8名のご参加でした。
でも、これを書いている翌日が5月の歌会になるのですが、ご見学の方
がお独りと、最近大活躍のY口さんもご参加で、またまた楽しい歌会に
なりそうです。


無人駅に
古木数本
おおい被さるように
桜吹雪いて
来たよ!一両の電車

 人はいないけど、まるで駅舎を守るように桜の古木がある。
 覆いかぶさるようだけど、駅長さんのつもりなのでしょうか。
 
 桜吹雪の中、たった一両のローカル線がその中をやってきます。
 風景が見えるのですが、2行目と3行目のつながりがちょっとわかりにくく
 なっているようです。

 でも、すてきな風景ですね。
 旅情があります。


文明の機器とケンカ
立ち上がれません?
指先一本でノックアウトか
話せば分かるように
もっと 進化せよ

 とっても面白いお歌で私は入れたのですが、他の方はちょっとわからな
 かったと。多分、パソコンのこと(3行目で、もしかしたら携帯かなとも
 思ったのですが)、「立ち上がれません」で多分パソコンのことかと。

 まあ、パソコンを使いこなすことが出来ずに、話せば分かるように
 進化せよ、とパソコンをしかっている作者がとっても可笑しくて・・


地球は病んでいる
人間様が
勝手に弄(いじ)くるから
もう我慢できないと
身震いするのかも

 言わずと、この度の大震災のこと。
 本当に命の源である地球をどんなに、人間はいたぶっていることか。
 たとえ、星としての正常な活動であったとしても、人間は懼れを抱く
 べき・・・だと私も思います。
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by machako-hamakaze | 2011-05-26 17:27

朗読歌会パート3

これで朗読歌会は最後にします。

今日は方言五行歌をご紹介しましょう。
そうそう、あえて標準語をご紹介しませんので、もしもどうしてもわから
ないというかたはコメント欄でご質問くださいませ。
漢字が入っているとわかりやすいですが、ひらがなだけとか、カタカナ
だけとなると、これがもはや日本語とは・・・と思われるかたも多いかも。

お一人1首ずつ。


秋田おばこのA山さん

うめがたな 焼ぎそば
んだんだ
なんとも言えねぇ あの味
ウスターソーシひゃてだけど
えまどべっこしちがてだべ


長崎弁のH村さん

宿題ばしとうなかもんやけん
いっちょんわからんやった
って言うて
うっちょくとは
ようなかよ


山形市のⅠ川さん

ござらっしゃい
ほれほれ中さ
なんぼがこわいべっす
湯さはいて
納豆汁でもあがらっしゃい
     (被災地の人たちに向けて)


やはり秋田おばこのY口さん
 難解度がアップしていますよ~

オジマゲデ
ウタッコヨンダラ
マジガッテシマタ
オジヅゲーオジヅゲー
ワノテコニギル


はんなり京都弁どす K林さん

ウインドーショッピングって
楽しいなあ
豹柄が目について
かなわんわ
大阪のおばちゃんやといわれても
 

宝塚出身(というても音楽学校やあらへんよ)N子さん

アカン アカン
ここは新大阪や
エスカレーターは右に立つねん
わあ~
関西弁の洪水が来たあ


博多弁はU野さん(本籍ではないそうですが)

こらあ~
松中あ~
打たんかぁ~
お前が打たんで
どげんすっとかあ~!
 (野球観戦のとき、近くにいたおじさんのセリフだったそう)

庄内おばこ登場\(~o~)/

鶴岡のKみちゃん

あげだごどあてがら
おもうよになたなや
あいでひとさわ
ちゃっちゃどあいさ
えがねばねての


酒田の私

いがった いがった
しなねでいがった
どんだげしんぺしたが
こいぇきいだだげだどだめだあんけ
こやて かおみねば

 (被災地の兄を訪ねていったときのことです)

5人五行歌の様子などはハマ風に。
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by machako-hamakaze | 2011-05-25 17:36

朗読歌会パート2

鎌倉芸術館の会場が開場(しゃれではありません)したらすぐに
皆さんで机と椅子を並べないといけません。

いつも色々と次の年の反省点があるのですが、今回もやはり
采配を一人でするのにはちょっと無理があったようです。

座る場所は朗読順ですから、初めに朗読順を書いた用紙をお渡し
しなくてはいけないのに、机に他の作品集と一緒に置いてしまい、
てんやわんやの大騒ぎです。

プリント係り、お菓子係り、お茶係りとあらかじめお願いしておけば
良かったのですよね。

ご見学の方への販売用を別にして置けばよかったのに、そっくり
配ってもらうようにお渡ししてしまい、余ったわ、どうすればよいの、
ということにもなりました。ホッチキスがひっかかって2部お持ちの
方もあって足りないという声もでました。

この準備段階ですでに、どっと疲れてしまったドジな私でした。

K雲さんのご挨拶が終って、みなさんへの注意事項をお話して
そのあとすぐに朗読に入ろうとしてしまった私・・・

その前に恒例の発声練習がありました。
はっと思い出して椅子に待機された状態での発声練習でした。
発声練習抜けてるわよ、と声かけしてくださるサポーターは絶対
必要ですね・・・トホホ

朗読は順調に進みました。

そして、演奏タイム。
T取さんのハーモニカ。 
K原さんのオカリナ
そして、ツネちゃんご門下一同(山猿さん、撫子さん、ふくろうさん)
荒城の月の合奏、山猿さんの浜ちどりの独奏、ツネちゃん撫子さんの
さくら二重奏、最後にツネちゃんのあざみの歌と青葉の笛。

皆様ありがとうございました。

ここでまたドジ連発。
次のリレーに入ってしまったのです。
H村さんのピアノ伴奏での合唱が抜けてしまいました。
リレーが終ってからの合唱になりました。H村さん、本当にごめんなさい。

ハマ風にも掲載するリレーではない方をご疲労します。

テーマ「揺れる」

両手を広げて
咲きだした
初夏の花たち
あの空に届け と
応援花 揺れる
     ↓
花々を揺らし
人の心を揺らして
五月の風
東へと渡る
希望の香りを撒きながら
     ↓
髪を揺らし
一人ブランコを漕ぐ
5月の風は
希望という芽を孕み
どこへ着地するのか
     ↓ 
陽だまりを
ふるふる揺らして
早緑たちは
日に日に
つよく 強く
     ↓
そのひと言が
貴女を
決めるの
揺れる心を
奮い立たせて
   ↓ 
心にさざ波立ち
波紋広がる
思いがけず
揺れるは
誰がため
      ↓
大地が揺れても
ぶれないもの
弱いものを
護り
慈しむ思い
      ↓
被災弱者の生活をマモロー 
切り捨てハンタ~イ
身をゆらして
一斉にシュプレヒコールを叫ぶ
川渡しの鯉のぼりたち

 心が揺れることも、木々が揺れても、何が揺れても、やはりあの震災から
 私たちの思いが離れることはなかったのです。

次の更新も朗読歌会で。
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by machako-hamakaze | 2011-05-24 13:38

第8回朗読歌会(5月22日)

皆様のご協力のお蔭で無事、今年の朗読歌会も終えることが
できました。

みなさま、ご参加ご協力ありがとうございました。

ご出席が47名。

金曜日に神奈川新聞さんにお知らせ記事を書いていただいたので
ご見学の方も数人いらしていただきました。
ありがとうございました。

そして、朗読会当日もF塚報道部長さんがじきじきに取材にいらして
くださいました。
これも、私の笛のお師匠さまであるツネちゃんのおかげです。ツネちゃんの
ご人徳で、ほぼすべての新聞社の方をご紹介いただいています。
ツネちゃんに足を向けては寝られません・・・たぶん、向けていないと
思います(?)

そして、今日の神奈川新聞には大きな記事を載せていただきました。
おおらかな素敵な笑顔で朗読されるツネちゃんの写真いりです。

記事の中にハマ風代表K雲さんと私の歌も紹介していただきました。

K雲さんのお歌

地球には
大きな災害でも
宇宙では些細なことか
今宵は星の輝きすら
心の慰めにはならない


私の歌

桜 さけよ
桜さけ
さくら さけ
あの地に
さくら さけ

 被災地のすさまじい景を見たとき、被災され亡くなった方々を思うとき、
 このような呪文のような歌になりました。

 なぜか「咲け」と漢字を使えなかったのです。ただ口から出た歌だった
 からでしょうか?

 あとから気になり白川静さんの字解を調べました。
 「咲」という字はもとの字は人が両手をあげて笑い興ずる姿からきている
 とのこと。つまり「わらう」の意味だったそうです。
 花が開くことを「咲く」と使うようになったのは、花の咲く様子を人の口元
 のほころびる様子にたとえたのだろう・・・との説明を読み納得でき
 ました。

 あのあと、外へでることはもちろん、笑うこともできなくなっていましたから。
 
 朗読会の様子はまた明日にでも更新します。
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by machako-hamakaze | 2011-05-23 22:47