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五行歌雑誌「ハマ風」の歌紹介ブログ
by machako-hamakaze
ICELANDia
,
【管理人】 岡本まさ子
【著 書】 五行歌集
       「宙で寝返り」

【プロフィール】
五行歌雑誌「ハマ風」編集してます。
・藤沢日曜歌会の代表をしています。

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<   2011年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

新老人の会「戸塚歌会」(6月24日)

御年89歳、いつもお元気なK戸さんが、このところの暑さに
お疲れが出られてお休みされた。

大好きな方です。
お歌も素敵ですが、お人柄がとても可愛らしく、そしていて毅然と
されてらっしゃいます。
藤沢火曜歌会のK子さんよりすこしお若いのですが、あのご年配の
女性の素晴らしさには本当に驚きます。

そのK戸さんの欠席歌になりましたが、3点入れたいお歌でした。

シルバーの集(つど)いに
かわいい園児の慰問(いもん)
男の子 女の子 とんとわからず
名前を聞けば わかるかと
聞いてびっくりさらにわからず

 本当に楽しいお歌です。
 そして、今頃の子どもの名前が、読めない、男女がわからない
 そんな風潮を、批判めいた口調ではなく、愉快におおらかに
 謳いあげておられます。

 名前を聞いてもわからない、性別・・・確かに!
 うちの孫はさすがに、性別は解かりますが、漢字でかくと読みにくいし
 本人も学校にいくころ、漢字でかくのが大変ではないかと。

 でも、藤沢日曜歌会の会員さんで、とっても難しい漢字の方が
 いらっしゃいます。お手紙を書くとき、その文字だけ大きくなってしまい
 ます。ご本人も大変だったとおっしゃっていました。


顔見るなり逃げないで!!
その階段がお気に入りね
貴猫(あなた)を褒めて
詠んだ歌もあるのよ
ミー子さん

 そのお歌覚えていますよ。
 見返り美人を詠われましたね。
 でも、猫のさがです。
 人の顔をみると、まずは逃げますよね、。そして、見返る。

 作者猫好きなんですね。
 私もネコは好きで、見かけると、にゃんこ!と小さく声をかけます。

 そういえば、このごろ、野良猫見かけないなあ。
 

ハンターの友から
キジのお土産
3組のご近所さんと
大盛会の食す会
「あのキジは成仏してるよ」と

 なんか、うらやましいなあ。キジ・・・食べてみたい。
 ハンターに撃たれたのはかわいそうですが、昔から「キジもなかずば
 撃たれまいに」ということわざがあるくらいですから、あの「ケーン」と
 いう鳴き声あげたのでしょうか?

 でもみんなでおいしくいただけば、成仏したかと。
 
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by machako-hamakaze | 2011-07-30 16:56

さくら会(6月22日)

一昨日の27日は久しぶりにさくら会に行ってきました。
いつもは横浜線の鴨居ですが、一昨日は十日市場の地区センター
でした。十日市場という駅に初めて降りました。
名前はなにか、泥臭い感じですが、なんとなんと都市開発で垢抜けた
駅前でした。

6月はいつもおなじみの白山地区センターだったようです。

時は
動きを止めないから
恨みたくなる
でも だから
救われもしている

 まったくそのとおりです。
 あたり前のことをさらりと、詠っておられます。
 この案外さらりと詠うのが難しいのです。


子どももころ
菓子箱にしまいこんだ
がらくたの一つ一つ
温もりのかけら ぴょんぴょんと
跳ねて飛び出す

 子どものころの箱をとっておかれたのでしょうか?
 それとも、作者の子どもさんのものでしょうか?

 他人がみたら、ただのがらくた、でも、本人や親からみれば、宝箱です。
 普通は思い出のかけら、とかしたくなるところを、ぬくもりのかけらと
 されたので、子どもさんのものかと思いました。

 さて、どちらでしょうね。


黄緑の新芽マテバシイは
クリーム色の花満開にして
ヤマモモは赤い新芽で
アクセントをつけて
常緑樹の春をアピール

 5行目が素晴らしい。
 5行目にもっていくために、前の4行があるのですね。
 でも、ちょっと1行目が説明過多になったかも。

 常緑樹が見せる緑以外の表情をいっぱい情報としてつたえたいという
 作者の意気込みは伝わります。
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by machako-hamakaze | 2011-07-29 17:32

藤沢火曜歌会(6月21日)

このごろ、H野さんも、A野さんもお忙しくて、歌会で三人が
(あ、私入れてね)揃うのがめずらしくなってきました。

この日、3人珍しく揃って。


土の下で頑張っている根と
幾千の葉の働きを思って
やまぼうしの白い花は
一人愛でられるのを遠慮して
空を見上げてヒソと咲く

 同じ木の中で、根があり、枝もあり、葉があり、そして花があります。
 一番美しく愛でられる花が、自分は木の一部であることを、謙虚に
 自覚し、ひっそりと咲くという。

 人にも譬えられるお歌です。
 でも、たいてい人は目立ちたがりです。
 人の業績を讃えることをあまりしませんし、まるで自分のことのように
 語ることもあります。
 植物を見習いたいですね。


老人二人
冷や汗を
掻きながら
田植え機を
操作している

 牧歌的な風景ですが、いろいろと日本の農業の実態も見えます。

 でも、このお年寄りお二人がなんとなくほほえましくて、好きなお歌。


文字を起こし
声に出し
聴く人の
心に届かせる
朗読の魅力

 そうですね。
 私も朗読ライブをしていますから、人の朗読にもすごく興味があります。
 心に届かせるために、声をかえたりする必要はないのですよね。
 心へ届かせるためには、心で語れば良いのだと思います。

 そうそう、またくわしく書きますが、今年のシャンソンと朗読のライブの
 日程が決まっています。

 10月8日(土) 小田急線の鵠沼海岸駅  「レスプリ・フランセ」
                午後2時から4時
                の予定です。
                              よろしくお願いします。

 
私の歌

情感 というもの
昂(たか)まるその極み
でも
破れるほどではいけない
歌のこころ得

 前も書いたような気がしますが、書きすぎてはいけない。
 感性を高めることは大事ですが。
 ちょっと偉そうな歌になりましたが、自分への戒めです。



 
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by machako-hamakaze | 2011-07-28 17:58

かすみ草(6月3日)

パソコンの調子が悪くて、メモ帳に保存していたのをすっかり
忘れていました。

かすみ草さんごめんなさい。

なんと、6首全部が上席。

良いお歌が揃っていました。

どうしたら良いのか迷いました。
上席だけど、みんな良いお歌だけど、2首、好きな歌を。


「ネエ彼女!」と
肩に手をかけてナンパしたり
「やめてよ」と払いのけたり
風になびく
洗濯物立ちの寸劇

 「洗濯物」ものの、お歌は多いです、また洗濯物同士が絡んだり
 離れたりを詠ったお歌も。

 でもこのお歌で光るのはセリフ入りの寸劇にされたところ。
 しかも、声に出して読みたくなるリズムよさ。
 ライブで拝借して、読んでみたいな。

 それにしても、ナンパされなくなって、何年になるかしら・・・笑


揺さ振る
青嵐に
しがみつく
無花果の実
おしゃぶりに似て

 よく、観察されました。
 硬い無花果の実がおしゃぶりとは言いえて妙です。

 オーストラリアで、絞め殺しの無花果の木があり、ひとつ青い実が
 落ちていたのをガイドさんが見つけてくれました。
 それは、小さな青いレモンのようでした。
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by machako-hamakaze | 2011-07-28 17:44

横浜水曜歌会(6月15日)

この日ご欠席が多くこじんまりと13名でした。


地デジの高精細になっても
女優のシミもシワも
丸見えかと思いきや
そうでもない
化粧も技術革新している

  シミやシワは確かにあまり見えないけれど、妙に厚化粧だなとわかります。
  なかなかうまくいかないものです。
  でも、妙に若い役をやるからではないかしら。

  どうみても60近いと思うのに、小学生の子供いる役とかね。
  せめて、高齢出産で、高校生の子供、なら解るけど(笑)


湯の宿で
激しい雨音に驚く
マンション住まいで
忘れかけていた
自然の力の音だ

 そうそう、これは多分木曜歌会で行った七沢温泉の宿のことでしょう。
 私など、こんな夜中か早朝からなんで天ぷらなんかあげてるんだ?と
 目を覚ましました。

 雨音でした。
 マンションでは感じられない、自然の音。
 こうやって、雨音という感性を感じることを人はできなくなってしまうの
 でしょうか。


どんなに努力しても
好きになれない人を
親友はその人が
〝死ぬほど好きだ〟と言う
繰り返し聞き疎ましくなる

 これはまた、五行歌ではなかなかお目にかからない面白いテーマです。
 人のやさしさ、おおらかさ、可愛さだけが歌になるわけではありません。

 それに、このお歌のよさは、好きになれない人を直接詠っているわけでは
 なく、親友を詠っています。たとえその話題は疎ましくとも、親友は親友。
 他の話題で、すぐにもとどおりでしょう。

 こうした愚痴っぽいお歌も大歓迎ですねえ。


私の歌

庭園ではない
飾り気のない
フェンスから
香る バラ
繭のように私を包(くる)む

 駅から自宅への道すがらのお宅のフェンスから、無造作に咲き顔をだして
 いる、多分つるバラでしょうか。
 通るたび、ほど良い甘い香りが、してきていました。
 
 おもわず表札をみて、心の中で、お礼を言いながら、そのいっときが
 まるで、繭につつまれているような、穏やかな気持ちになれたことがうれしく
 書いたのですが・・・撃沈!(笑)
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by machako-hamakaze | 2011-07-28 15:45

横浜木曜歌会(6月12日)

本来なら、9日に行われるはずの木曜歌会ですが、今回は木曜
歌会初のお泊り歌会のため、12日(土)の開催でした。

15人が本厚木駅集合。
うち5人の方は日帰りのご参加でした。

本厚木駅まで宿泊宿のバスが迎えにきてくれていました。
七沢温泉は初めてです。

温泉に入り、まずは宴会・・・といきたいところですが、そこは
五行歌人の集まりです。

まずは歌会です。

温泉に入る
酒酌み交わす
歌友(とも)と語らう
大好きなことばかり
どうしよう六月十二日

 もう、身も世もあらぬほど、この日を楽しみにされていた様子が
 書いてあります。

 温泉好き、お酒大好き、五行歌大好き、そこでの語らいがまた好き!

 作者は言わずもがなのKみちゃんでした。三席と一点違いの
 高得点でした。


海辺の湯
渓谷の湯
大自然の澄んだ空気に
かすかな硫黄臭
ドーパミンが溢れ出す

 私も大の温泉好きなので、海辺でも渓谷でも、町中(最近は掘れば
 温泉が出るという町もあります)でもオーケー。

 どこでも硫黄の臭いがする温泉というわけではないですが、かすかな
 硫黄臭は、いかにも温泉地という感じです。

 ドーパミンはストレスを発散する物質です。
 余談ですが、このドーパミンは毒性の強いものとか。ドーパミンを追いやる
 には、笑いが一番だとか。この順番、納得ですよね。
 

ゆらゆらと
ゆれる
ゆぶねに
ゆうわする
ゆートみー

 欠席歌で惜しかったです。
 ご出席でしたら、3点献上。
 なんと気持ち良さそうな、理屈はいりませんね。


歌会のあと入浴、そして宴会突入。
大いに食べて大いに飲んで、いやはや日帰り組みがお帰りになってから
ようやく五行歌遊びを忘れていたことに気がつきました。

今回は 5行のあたまにこの七沢温泉を紹介してくれたかたのお名前と
帰りたくない気持ちをこめて

「ようたいみ」
「かえらない」
の二種類で遊びました。

それぞれの1席のご紹介。

「よ う た い み」

ようちゃんは
うまいもの
たくさんくって
いそうだ
みいもさそって      ひらがな式部ことKみちゃん作


「か え ら な い」

かかあ
えらい
らんくつけたら
なんばーわん
いちばんさ         なりきりひらなが式部のわたくしめの作

 
というわけで、また来年も是非、という声をききながら翌日解散
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by machako-hamakaze | 2011-07-21 17:22

鎌倉歌会(6月10日)

必死の連続更新です。


孫娘とおままごと
その頃の娘を
さてまた
遠い昔の自分をも
重ねていた

 このお歌、とても好きでした。
 点数的にはもっと入っても・・・と思いましたが。

 孫娘さんとのおままごとで、回想されたのが、まずはお嬢様とのおままごと。
  
 「さてまた」これがいいですね。
 ご自分の子供時代のことに思いを馳せる。
 時代はかなり変わってしまったけれど、おままごとの基本は、お父さんが
 いて、お母さんがいて、子供がいて・・・
 仕事からお父さんが帰ってきて・・・   う~ん、懐かしいなあ。

 時を隔てた「おままごと」なのですが、その一部が重なって感じられる
 そこが、読み手の郷愁を誘うのでしょう。さりげないけど、味わい深い
 お歌です。 

 そういえば、うちの息子が近所の女の子とおままごとをしていたときのこと。
 誰が、お母さんになる、子供になる、と声が聞えるなか
 突然
  
 「ボク、犬になる!」  トホホ


幼い娘たちの昼寝前
「たのいことが
お口からはみだしちゃうの
お口をおさまえても
笑いたくなっちゃうの」

 もう、めちゃくちゃめちゃくちゃ、大好きです!
 
 幼い娘さんのあどけない口調、そして、楽しくて楽しくてしかたない様子、
 「たのいことが」はどうも、ミスプリだったようですが、かえって、この
 「楽しい」ではなかったことが、私にはぐぐっときましたね。

 こういった、その時でなければ絶対に出てこないような、子供さんたち
 のことば、つぶやきを五行歌に残すことは素敵です。
 
 あ、私も息子のセリフ・・・・今度歌にしましょうか・・・


家の周囲の田んぼに
水が入り
早苗が植えられた
秋の収穫に
思いを馳せる夜

 農業をされる方の、仕事への誇りが感じられます。
 苗を育て、田をおこし、水をはり、そして早苗が植えられて(もっともっと
 作業があるかと思いますが、素人はこれくらいしか書けません)

 そして、秋の収穫に思いを馳せる・・・
 と、私はここで、「秋」までいるかなあと思いそう発言しました。
 でも、やはり農業をされておられるⅠ田さんから、田んぼを必ず
 夜に見回りをする、だからこの「夜」は必要です、と。

 さすが、たずさわってらっしゃる方の現実感のあるお言葉に、教え
 られました。


私の歌。

春は 去っていったけど
春 待つ君へ
触れる間もなく
去った 君の春が
必ず君のもとへ来ますように

 本日の最低点だったような。
 でも、自分ではとても思いをこめた歌でした。
 ただ、季節が6月、しかも解かりにくかったですね。

 震災を受けた方への歌です。
 いつもなら水ぬるみ、花咲く春を謳歌されておられたでしょうに、
 この春は、味わうことなくただただ必死に夢中に過されたことでしょう。
 
 私自身が被災したのではありませんが、兄たちが被災して、被災者の 
 方々へ思いを馳せれば、春を楽しめませんでした。

 でも、必ず、春がやってきます。
 辛さを忘れることはできなくても、新たにやってくる春を楽しむ心が
 あると思うのです。

 そんな歌でした。

 
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by machako-hamakaze | 2011-07-21 10:22

ヘリオス歌会(6月8日)

このところヘリオス歌会に出席できず、残念です。
7月も旅行帰ったばかりで、欠席でしたし、8月は納涼会でもあるし
(そんな時ばっか?)出席したいと思っています。

焼きしめられた
土の息づかいがする
山間の陶(すえ)の郷(さと)
器はまだ あたたかく
ほこらしげに そこにいる

 平安時代までは陶器と書いて「すえき」を読ませていたというが
 陶は、やきもののことをいいます。私たちにとって、「すえき」と
 いうと「須恵器」のほうがお馴染みですね。

 あまり一般的ではない、「すえ」という読ませ方をされたところ、
 焼きしめられた、土の息づかい、といった表現に、作者のやきもの
 への造詣が感じられる。

 陶の郷で、良いやきものに出会えた作者の喜びが伝わる。


あの店行ったことある?
閑もあり
身体もどうにか元気
女性の集いのお開きは
美味しい約束で決まり

 現代の中高年の女性の日常をリアルに詠っておられます。

 このままでもすてきですが、1行目を後半のどこかへ(作者次第)
 もってこられると、より強調できそうな気がします。


一直線に
迷うことなく
今年も間違えて
我が家に飛び込む
「ここじゃない」と燕尾のきみ

 お隣が住みか?
 燕さんは本当に勘違いしたのか、作者のお家を住処としたかったのかも
 しれません。

 玄関の上に巣を作られると、まあ大変ではありますが、燕って、なにか
 爽やかな鳥ですよね。

 
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by machako-hamakaze | 2011-07-20 13:03

歌会「SUN-SUN」

先日のオーストラリア旅行はSUN-SUNの代表さんのN子女史と
一緒でした・・・というより、海外ほぼ初心者の私のために彼女が全部
セッティングしてくれました。

彼女海外旅行猛者です(・・・いい意味です)
とんでもなく面白いエピソードの持ち主で、昨日(7月18日)にハマ風
幹事会があって、そこでも披露して大爆笑。

うちの夫が今回成田まで送ってくれたのですが、いろいろと彼女の
話をしていた上に、遠くから歩いてくる堂々とした姿をみて、すっかり
「あの人と一緒なら大丈夫だ」と安心したくらい・・・です。

いつも、がははの私が彼女の隣にいると、とても小心者の小娘(へへ
言いすぎでした)に見えます。私は小文字の「がはは」ね。

人は、二人で絶対吉本デビューすべきだ、というんですがね。

がははの彼女はとってもやさしい人でもあります。
だから一緒の旅行も楽しいのですね。
それになにしろ、酒豪!!!

あ、今回はSUN-SUNの更新でした。
旅の話はまたね。
この日、私は大阪行きでお休み。


朗読唄会で
声を聞いて
歌を聴いて
人柄がみえて
得 徳 トクした気分

 朗読歌会世話人としては、とてもうれしいお歌です。
 出席していたら、絶対2点献上したところ。
 1、2行目の「きく」の漢字の使い方、5行目の「得、徳、トク」の
 使い方、なかなかの達人ですね。


「行け行け行け!」
「シュート!」
「ゴール!やった~」
・・・台所に戻り再び強火
う~ん。家が狭いって素晴らしい

 う~ん、こういうお歌って、好き!

 それに、一昨日の(昨日?)なでしこジャパンのプレーを見ている気分
 リアルタイムに、きちゃいます。

 1~3行目、そして4行目でがらりと転回。
 さすが、シナリオ教室に通われていらした作者だと感心。


何かが
すこーし足りなくて
ちょうどいいのかな
物も
人も

 人生を長くやっていないと、こういうお歌は書けませんね、あ、ごめん
 作者の方。
 
 歌も、すこーし、足りないくらいの書き方が味があって良いと思って
 います。

 俳句の本を読みましたら、、全部書かないで、欠けた部分を想象させる
 ような句が良いと書いてありました。
 同感でした。
 ある歌手の方も、歌うとき、全部出し切らないで歌うほうが伝わりますと
 言っておられたのが、とても勉強になりました。

 でも、どうしても、出し切ってしまいがち。
 私も気をつけていますが、私の場合、出さなすぎて、さっぱりでんなあ、
 と、よく言われますです。はい。
 
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by machako-hamakaze | 2011-07-19 17:39

藤沢日曜歌会(6月5日)

このころ公私ともにとても忙しかったですね。

歌会翌日は患者会コスモスの五行歌サークルがあり、その翌日
には歌会SUN-SUNを欠席して、大阪へいきましたし・・・

台風直前の蒸し暑い中、あら6月5日って、どんなだったかしら・・・と
思ってもちっとも思い出せません。
困ったものです。


庭仕事の足元を
黄色い花粉で
鼻を染めて
犬が駆け回っている
日常が愛しく思える日

 何気ない日常ですが、あの震災のあとは、どんなにささいなことでも
 平穏に過ぎる日々が愛しく思えます。
 
 犬も猫も命あるものの、あるがままの日常の大切さ。


多弁な友からは奮起させられ
口数少なき君からは
推し量ることを学び
気遣い優しいあなたには
泣き笑いさせられる

 友から受けるそれぞれの愛情とやさしさに感謝されるお歌。
 なのに、なぜか切ない。

 もちろん、感謝の気持ちを持つことは大事です。
 でも、なにか作者があまりに律儀に健気に、感謝しているようで
 苦しくなってしまったのです。

 へそまがりの感想かもしれません。


四つ葉のクローバーを
あきらめて
隣のタンポポを摘む
黄色な光の色
希望の色だから

 生れてこの方四つ葉のクローバーを見つけたことがありません。
 なんて、かわいそうな私(涙)。悲しい星のもとに生れてしまったのか・・・
 ここまでくるとお笑い?

 作者も(も、は失礼かな)四つ葉のクローバーをあきらめて、ふと隣に
 目をやれば、目にもあざやかな黄色の光はなつタンポポ。

 幸せはなにも、四つ葉のクローバーにくるわけではない。
 その人の心のもちよう・・・・ですね!と私も隣の芝生を見ることに・・・
 ゲッ! あ、あ、青い!      ちゃんちゃん
 


おっと、私の平穏な歌を(笑)

久しぶりに
外に干せたせんたく物
ベランダの
スリッパが
温かい

 雨つづきだったあとの、ようやくの晴れ間。
 部屋干しでちょっと臭いも気になって、晴れ間にすぐせんたく物を
 外に干しました。
 
 このごろ濡れてばかりだった、ベランダのスリッパがほんのりと
 温かかった。
 
 放射能はわからないけど。
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by machako-hamakaze | 2011-07-19 15:53