戸塚歌会(新老人の会)12月24日 |
この歌会にご出席の先輩の女性、男性がとっても魅力的で 大好きな歌会です。 還暦を過ぎた私がひよっこの気分になる歌会です。 ピンと言えばカンが 年年歳歳 ズレる ハズれる トボけている ワケではない カタカナを上手に駆使しておられます。 1行目がまた秀逸。 そうでです。 本人はごく真面目ですが、どうしてもぴんとが外れることがあります。 決してトボけているわけではありません。 また、ボケているともかぎりません。 お若いかたはそのへんどうぞ解ってね。 年の瀬の 雷と大雨 まるで1年の埃を 洗い流して いるかのように この歌会の前に大雨がありました(その後まったく雨が振りませんが) 作者は社会的にもいろいろあった1年を振り返り、洗い流してくれている のかなあと思われたのでしょう。 「○○のように」とされるのであれば、前の「まるで」はなくても良いのでは、 と思います。 歌の場合、比喩の表現としてちょっとくどくなるような気がします。 喫茶店で中の方の席に案内された 「おたばこ」お吸いになりますか「いいえ」 ではこちらですと外の廊下だった 私の口はへの字に、ほっぺは膨らんだ 禁煙条例って誰のためにあるの ほんとですねえ。 文句をおっしゃらなかったのですか? その店では吸わない人は廊下ですか? パリのカフェではあるまいしねえ。 簡単な仕切りだけで、分けられるのも煙で閉口しますが。 しかし、こんなに体に悪いと言われ、また受動喫煙の害が言われている というのに。 先日入った中華屋さんでは、祖母と若い母が3歳くらいの女の子をつれて タバコをがんがん吸っていました。 私はアレルギーで喘息のようになるので、いそいで店を出ました。 あの子どもさんが気の毒です。 |
by machako-hamakaze
| 2011-01-22 17:01
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